ドッグフードの切り替え注意が必要?スムーズな切り替えの流れを紹介
「犬のフードを切り替えたいけどどうやって切り替えればいいんだろう。。。」という方は多いと思います。
切り替えるときは、あたらしいフードを今までのフードに入れ、段階的にその割合を増やしていくことが重要です。
今回は、フードを切り替える際の注意点や具体的な切り替えの流れを説明していきます。
わんちゃんのフードを切り替えるタイミング
「わんちゃんのフードを切り替えるべきかどうかわからない」、という方もいると思います。
そこでまずフードを切り替えるべきタイミングについて紹介していきます。
ライフステージにあったフードの切り替え
フードを切り替えるべきタイミングの1つは、ライフステージにあったフードの切替えがあります。
具体的には、
・パピー用から成犬用フード
・成犬用フードから高齢犬用フード
などがあります。
自分のわんちゃんのライフステージにあったフードの選択を心がけましょう。
妊娠中または授乳中のとき
次に、妊娠中または授乳中のときがあげられます。
この時期の犬は高カロリー食を必要とするので子犬用のフードへ移行して下さい。
療法食を始めるとき
また、療法食を始めるときなどもフード切り替えのタイミングです。
この際、自分の判断で勝手に療法食を与えないようにしましょう。
必ずしもその療法食がわんちゃんに合っているかわからないからです。
切り替える際の注意点
フードを切り替える際、注意すべき点についてまとめました。
切り替える中でわんちゃんに不調があらわれた
わんちゃんのフードを切り替えていく最中に、軟便や下痢などの不調があらわれた場合、
などして犬の胃腸を休ませてください。
わんちゃんの体調が完全に復活してから徐々に新しいフードの割合を増やしていきましょう。
万が一少しずつ切り替えても体調が改善されない場合は、新しいフードの変更、動物病院の受診をおすすめします。
新旧フードの原材料を比較する
フードの原材料が前のものと全く違えば、体調不良やアレルギーの発症などの可能性が高くなります。
新旧フードの原材料は必ず確認しましょう。
そうすることで、体調不良になった時に原因を特定しやすくなります。
3.いきなり新しいフードに切り替えない
始めのうちは新しいフードがわんちゃんの体に合っているのかどうかわかりません。
また、一度で新しいフードに切り替えると、わんちゃんの消化器に負担をかけてしまします。
なので、いきなり古いフードから新しいフードへ移行するのではなく、2週間を目途に少しずつ割合を変えて与える量を変えましょう。
フード切り替えの具体的な流れ(1~15日目)
フードを切り替える時、古いフードと混ぜ段階的に新しいフードの割合を増やすということはわかりました。
では、実際に具体的なフード切り替えの流れを見ていきましょう。
フード切り替えの流れはこのような感じです。
新しいフードを始めて与えるときは、
・わんちゃんの食いつきはよいか
・嘔吐や下痢をしないか
など特に注意して観察しましょう。
また、最初のうちは警戒心をなくすために飼い主の手で直接与えましょう。
ここまで来てわんちゃんの健康状態に変化がないようであれば、無事切り替え完了です。
まとめ
今回は、わんちゃんのフードの切り替え方法を解説していきました。
切り替え中の犬の健康状態をしっかりチェックし、万が一体調を崩してしまった場合いったん切り替えをストップしたり新しいフードの割合を減らし様子を見るなどしましょう。
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