ダイエット

肥満の愛犬におすすめ!正しいドッグフードの与え方をご紹介

肥満は人間の体にとって良くないように犬も同様に健康に良くありません。肥満を解消するためには人間同様にダイエットが必要です。人間であれば自分の意思でダイエットを行うことができますが、犬は飼い主さんが主導して機会を作り、管理を行う必要があります

愛犬のダイエットには無理や我慢は禁物です。愛犬に過度な我慢を強いずにダイエットするための方法の一つに、食事の与え方や与える食材に注意したダイエット方法があります。

フードの量は理想体重を見て与える

犬用のフードには、一日に与える適正量が記載されています。多くは体重によりフードの基準量がドッグフードに記載されていますね。

犬にはそれぞれの犬種により理想体重があります。

例)理想体重 (成犬の場合)
柴犬           7~10kg
シベリアンハスキー    18~27kg、
トイプードル       3kg、
ミニチュアダックスフンド 4~5kg

フードは現在の愛犬の体重ではなく、この理想体重に合わせて与える量を決めます

与える量が減り愛犬が強い空腹を覚えると健康を損ねてしまうことがあるため、低カロリーのダイエットフードに切り替えるのもおすすめです。この場合も犬種別理想体重を調べ、理想体重に合わせた量を与えましょう。

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野菜を与えてボリュームアップを図っても◎

野菜を与えてボリュームアップを図ってもおすすめ

食べる量を変えずに摂取カロリーを抑える方法に野菜を与える方法があります。人間のダイエットでも、野菜をたくさん食べる方法がありますよね。野菜の中には犬にとって中毒性があるものもあるので与えるときには注意しなければなりません。

犬に与えて安心な野菜としてはさつまいもやきゃべつブロッコリーをはじめ、かぼちゃや人参かぶや大根などがあります。生のまま与えずに必ず火を通して与えるようにしましょう

茹でた野菜は水分も含み食物繊維も豊富ですので、便通を良くする効果が期待できます。愛犬が日ごろ便秘がちなら、野菜を与えてみるとよいでしょう。

根野菜は炭水化物を多く含むためカロリーが高めです。根野菜を与えるときには与えすぎないよう量に注意しましょう。カサ増しに使うなら葉物野菜がおすすめです。根野菜は犬のおやつ替わりに与えるとよいですね。

肉類はできれば低脂質高たんぱくな赤身肉に

肉類はできれば低脂質高たんぱくな赤身肉に

脂肪分が多い肉はカロリーが高く太る原因になります。できれば赤身の多い肉を与えるようにして脂肪分は取り除いて下処理をしましょう。鶏肉の場合はささみや皮を取り除いた胸肉がおすすめです

馬肉やラム肉もタンパク質が豊富で、脂肪分が少なくヘルシーなためおすすめです。
ドッグフードで与える際は、主成分に低脂肪の肉類や魚類を使っているものを選ぶと良いでしょう。

ドライフードよりウエットフードの方が低カロリー

犬用のフードにはドライフードとウエットフードがありますよね。一見ウエットフードのほうが贅沢な気がしますが、実はウエットフードの方がドライフードより低カロリーなのです。

ウエットフードだけを食事として与えるときには「総合栄養食」のウエットフードを選んで与えてくださいね。

小分けして1日に数度フードを与えるのもよい

小分けして1日に数度フードを与えるのもよい

犬が突然胃液や胆汁を吐くことがあります。飼い主は突然のことで驚くと思いますが、空腹が続くと胃液や胆汁が逆流しこのようなことが起こります。ダイエットのためにとおもいフードを与える量を減らすと、犬が空腹になりこのようなことが起こる可能性があります。

愛犬が一気にごはんを食べてしまうタイプなら、1回に与えるフードの量を減らし、小分けにして1日に数度与える方法があります。1日に与える総量を減らしつつ、一気にフードを食べる癖を辞めさせると痩せやすくなるのです。

犬は食事の後食べたものを消化するためにもエネルギーを消費します。一気にフードを食べた時より、小分けに食べた時の方が消費するエネルギー量が増えるのです。つまり、小分けにすることで胃液や胆汁の逆流を防ぐだけではなく、無理なくエネルギーを消費しダイエットにつなげられますよ

運動直前の食事は避ける

運動直前の食事は避ける

食事をした後に運動をするのは、人間は苦手ですし望ましくありません。同様に、犬も食事の後すぐに運動するのは苦手です。食事の後に運動をしても痩せにくく、さらには「猟犬低血糖症」を起こしてしまう危険性がある行為なので避けましょう。

食事の後、犬の体の中では糖質をエネルギーに変えるためにインスリンが分泌されます。インスリンが分泌されている間は、体にたまった脂肪の燃焼効果は下がります。つまり、ダイエット効果は薄くなるのです。

どんどん糖質を分解しエネルギーに変えようとしているときに運動をすると、血液中の血糖値が急激に低下してしまい、「猟犬低血糖症」になるリスクが高まります。

食後の運動は犬の体に負担が大きいだけでダイエット効果が低いので、運動後に食事を与えるようにする、もしくは、食事をとってから2〜3時間ほど間をとって運動するようにするとよいですね。

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