「ミシュワンとモグワンの違いは何?」
「ミシュワンとモグワンならどっちがおすすめ?」
どちらも動物性タンパク質が主原料で栄養バランスが良いフードのため、選ぶのに迷われていませんか?
結論から先にお伝えすると、ミシュワン小型犬用は皮膚や被毛、排便、関節などが気になる小型犬におすすめです。
モグワンは、穀物アレルギーの犬や高タンパクで食いつきが良いフードを与えたい飼い主さん、コスパ重視の飼い主さんなどにおすすめです。
とはいえ、ミシュワンとモグワンはどのような違いがあるのか気になりますよね。
本記事では、ミシュワンとモグワンについて以下の5つの項目で比較します。
- ミシュワンとモグワンの「原材料」を比較
- ミシュワンとモグワンの「成分値」を比較
- ミシュワンとモグワンの「粒サイズ・形状」を比較
- ミシュワンとモグワンの「価格」を比較
- ミシュワンとモグワンの「口コミ」を比較
また、比較した結果、ミシュワンとモグワンがおすすめな犬やご家庭をそれぞれご紹介します。

【獣医師監修】ドッグフードのおすすめランキング人気30選!原材料の質が良いフードを紹介
目次
ミシュワンとモグワンの基本情報
ミシュワンとモグワンの基本情報についてご紹介します。
項目 | ミシュワン | モグワン |
---|---|---|
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|
通常価格(税込) | 3,980円 | 5,038円 |
内容量 | 1 kg | 1.8 kg |
主原料 | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー) | チキン&サーモン |
タイプ | ドライフード | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
原産国 | 日本 | イギリス |
定期購入価格 | 3,184円(20%OFF) | 4,030円〜4,534円(10〜20%OFF) |
用途 | 主食として使用可能 | 主食として使用可能 |
ミシュワンとモグワンの特徴についてご紹介します。
ミシュワンの特徴
ミシュワン小型犬用は、馬肉、鶏肉、鶏レバーなどの動物性タンパク質が主原料のドッグフードです。
また、DHAとEPAが豊富に含まれているマグロも使用されています。
小型犬向けに特化されたドッグフードであり、約9mm x 6mm、厚さ2.5mmの小粒サイズで作られています。
また、関節サポートのために緑イ貝を配合し、小型犬の関節の健康維持に役立ちます。
便通の改善に効果的が期待できるイヌリンも含まれています。

【国産】ミシュワン小型犬用を評価!特徴や原材料など基本情報 | 小粒で食べやすく健康をサポートできる厳選素材たっぷり
モグワンの特徴
モグワンはイギリス製のプレミアムドッグフードです。
チキンとサーモンを主原料に使用されており、動物性タンパク質が豊富に含まれています。
ヒューマングレードの肉や魚などが使用されています。
また、良質な動物性タンパク質が豊富で犬が喜んで食べることが期待できます。
穀物不使用のグレインフリードッグフードです。

モグワンの口コミ・評価ってどう?原材料の安全性や食いつきを解説
ミシュワンとモグワンの「原材料」を比較
ミシュワンとモグワンの原材料を比較した表は以下のとおりです。
ミシュワン | モグワン | |
---|---|---|
原材料 | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
グレイン(穀物) | 使用 | 不使用(グレインフリー) |
それぞれの原材料について見ていきましょう。
ミシュワンの原材料
ミシュワン小型犬用の原材料には、高タンパクで低カロリー、鉄分が豊富な馬肉が使用されています。
また、DHAやEPAなどが豊富なマグロも使用されています。
さらに、関節の痛みを抑える効果が期待できる緑イ貝も配合です。
便通の改善に効果が期待できるイヌリンも配合されています。
国産の素材が使用された国内で作られたドッグフードです。

モグワンの原材料
モグワンはチキンとサーモンが主原料のドッグフードです。
放し飼いチキン生肉や生サーモンなどの良質な原材料が使用されています。
動物性タンパク質の割合は全体の50%以上を占めています。
穀物不使用のグレインフリーであり、穀物の代わりにサツマイモや豆類などが使用されています。
穀物が使用されていない点で違いがあります。

ミシュワンとモグワンの「栄養成分」を比較
ミシュワンとモグワンの栄養成分を比較した表は以下のとおりです。
栄養素 | ミシュワン | モグワン |
---|---|---|
タンパク質 | 21.5%以上 | 27%以上 |
脂質 | 9.5%以上 | 10%以上 |
粗繊維 | 1.0%以下 | 4.75%以下 |
灰分 | 5.9%以下 | 9%以下 |
水分 | 10.0%以下 | 9%以下 |
代謝エネルギー(100gあたり) | 352kcal | 363kcal |
ミシュワンの栄養成分
ミシュワンは100gあたり352kcalのエネルギーなのに対し、モグワンは363kcalと若干高いです。
また、ミシュワンはタンパク質含有量が21.5%以上なのに対し、モグワンは27%以上です。
モグワンの方が、より多くのタンパク質を与えられます。
とはいえ、ミシュワン小型犬用は小型犬向けの栄養バランスで作られています。
全犬種に対応しているモグワンよりもタンパク質が低い点について不安になる必要はありません。

モグワンの栄養成分
ミシュワンのタンパク質含有量は21.5%以上です。
モグワンのタンパク質含有量は27%以上と、5.5%高いです。
モグワンがより高タンパクのフードであり、筋肉の成長と維持に適していることが分かります。
また、ミシュワンの100gあたりのエネルギーは352kcalなのに対して、モグワンは363kcalです。
活動的な犬やエネルギーを多く必要とする犬には、モグワンがより適しています。

ミシュワンとモグワンの「粒サイズ・形状」を比較
ミシュワンとモグワンの粒サイズと形状を比較した表は以下のとおりです。
ドッグフード | サイズ | 形状 |
---|---|---|
モグワン | 8〜10mm | ドーナツ型 |
ミシュワン | 約9mm×6mm | 楕円形 |
ミシュワンの粒サイズ・形
ミシュワン小型犬用の粒サイズは、約9mm×6mm。
楕円形の粒の形状をしています。
小型犬向けに作られた小粒サイズのドッグフードです。
粒が小さく、噛む力が弱い犬にも適しています。

モグワンの粒サイズ・形
モグワンの粒のサイズは、8〜10mmです。
粒の形状は特徴的なドーナツ型であり、真ん中に穴が空いています。
真ん中に穴が空いているため、犬が食べた時に砕けやすいという特徴があります。
小型犬〜中型犬に最適な粒の大きさです。

ミシュワンとモグワンの「価格」を比較
ミシュワンとモグワンの価格を比較します。
ミシュワン | モグワン | |
---|---|---|
通常価格(税込) | 3,980円 | 5,038円 |
定期コースの価格(税込) | 6,368円(2袋) | 初回50%オフ:2,519円 2回目以降:4,030円〜4,534円 |
内容量 | 1kg | 1.8kg |
送料(税込) | 770円 | 880円(税込) ※まとめて3個以上の購入で送料無料 |
通常価格と定期コースの価格に分けてご紹介します。
通常価格の比較
ミシュワンとモグワンの通常価格を比較した表は以下のとおりです。
ミシュワン | モグワン | |
---|---|---|
通常価格(税込) | 3,980円 | 5,038円 |
内容量 | 1kg | 1.8kg |
kg単価(税込) | 3,980円 | 約2,799円 |
送料(税込) | 770円 | 880円(税込) ※まとめて3個以上の購入で送料無料 |
ミシュワンのkg単価(税込)は、3,980円です。
一方で、モグワンのkg単価(税込)は、約2,799円。
ミシュワンとモグワンの通常価格のkg単価を比較すると、モグワンの方が約1,181円(税込)安いことが分かりました。

定期コース割引後の価格比較
ミシュワンとモグワンの定期コースの割引後の価格を比較した表は以下のとおりです。
ミシュワン | モグワン | |
---|---|---|
定期コースの価格(税込) | 6,368円(2袋) | 初回50%オフ:2,519円 2回目以降:4,030円〜4,534円 |
内容量 | 1kg | 1.8kg |
kg単価(税込) | 3,184円 | 約1,399〜2,518円 |
送料(税込) | 770円 | 880円(税込) ※まとめて3個以上の購入で送料無料 |
ミシュワン小型犬用を公式サイトの定期コースで購入すると20%OFFの割引価格で購入できます。
定期コースの2回目以降は2袋でのお届けです。
モグワンを公式サイトの半額キャンペーンで購入すると、定期コースの初回が半額で買えます。
また、2回目以降も10〜20%OFFの割引価格で購入可能です。
なお、まとめて3袋以上購入することで送料無料になります。
ミシュワンとモグワンの「口コミ」を比較
ミシュワンとモグワンの口コミを調査しました。
良い口コミや悪い口コミの両方をご紹介します。
ミシュワンの口コミ



モグワンの口コミ



「ミシュワン」「モグワン」の比較から分かるおすすめの犬・ご家庭の特徴
ミシュワンとモグワンを比較した結果から分かるおすすめの犬やご家庭についてご紹介します。
おすすめの犬やご家庭の特徴 | |
---|---|
ミシュワン |
|
モグワン |
|
それぞれのおすすめの犬やご家庭について解説していきます。
ミシュワンがおすすめな犬やご家庭の特徴
ミシュワンがおすすめな犬やご家庭の特徴は以下のとおりです。
- 小型犬
- 小粒サイズを好む犬
- 便通を改善したい犬
- 穀物アレルギーがない犬
- 国産ドッグフードを与えたい飼い主さん
ミシュワン小型犬用は、小型犬向けの栄養バランスで作られています。
また、ドッグフードの粒のサイズも小型犬向けの小粒サイズです。
便通を良くするとされているイヌリンも配合されています。
穀物が含まれているため、穀物アレルギーがない犬に向いているフードです。

モグワンがおすすめな犬やご家庭の特徴
モグワンがおすすめな犬やご家庭の特徴についてご紹介します。
- 活動量が多い犬
- 穀物アレルギーの犬
- 食いつきが気になる犬
- コスパ重視の飼い主さん
- 多頭飼育をしている飼い主さん
モグワンはミシュワンに比べて、カロリーやタンパク質、脂質が高いです。
したがって、運動量が多く活動的な犬にはモグワンをおすすめします。
また、モグワンは穀物が使用されていないグレインフリーフードです。
穀物アレルギーがある犬にも適しています。
粒のサイズは小型犬〜中型犬に適していますが、全犬種対応フードのため大型犬にも与えられます。

「ミシュワン」「モグワン」のお得な購入方法
ミシュワンとモグワンのそれぞれお得な購入方法についてご紹介します。
ミシュワンのお得な購入方法
ミシュワンのお得な購入方法は、公式サイトの定期コースで購入することです。
公式サイトの定期コースで購入することで、初回20%OFFの送料無料で購入できます。
また、定期コースの2回目以降も20%OFFの割引価格で購入可能です。
ミシュワンのお得な購入方法についてまとめた表は以下のとおりです。

ミシュワン | |
---|---|
通常購入(税込) | 3,980円 |
初回購入(税込) | 3,184円(1袋) 20%OFF |
定期購入2回目以降(税込) | 6,368円(2袋) 20%OFF |
送料(税込) | 初回:0円 2回目以降:770円(全国一律) |
モグワンのお得な購入方法
モグワンのお得な購入方法は、公式サイトの定期コースで購入することです。
公式サイトの半額キャンペーンを利用すると、定期コースの初回半額の送料無料で購入できます。
また、定期コースの2回目以降は購入個数に応じて10〜20%OFFの価格で購入可能です。

モグワン | |
---|---|
通常購入(税込) | 5,038円 |
初回購入(税込) | 2,519円(半額キャンペーン適応時) 20%OFF |
定期購入2回目以降(税込) | 4,030〜4,534円 10〜20%OFF |
送料(税込) | 初回:0円 2回目以降:880円 3個以上のまとめ買いで送料無料 |
ミシュワンとモグワンの比較でよくある質問
ミシュワンとモグワンの比較でよくある質問についてご紹介します。
- 総合栄養食はどんなフード?
- 原材料の表示に順番はありますか?
- 犬の大きさ別のおすすめの粒のサイズは?
総合栄養食はどんなフード?
総合栄養食はフードと水のみで犬が1日に必要な栄養素を与えられる食事のことです。
犬の年齢に対応した総合栄養食を与えるようにしましょう。
また、1日に必要な栄養素を与えるために、適切な給餌量のフードを提供する必要があります。
総合栄養食は主食として与えられるフードです。(下記引用参照)
毎日の主要な食事として与えることを目的とし、新鮮な水と一緒に与えることで犬や猫の健康を維持できるように栄養バランスが整えられています。
引用元:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
原材料の表示に順番はありますか?
はい、原材料の表示には順番があります。
原材料の表示では、使用されている量が多いものから順番に記載されています。
原材料の先頭に記載されている食材が最も多く含まれています。(下記引用参照)
Q.13 原材料名の記載について、順番はありますか。
A.13 公正取引委員会及び消費者庁の認定を受けた「ペットフードの表示に関する公正競争規約・施行規則」では、原材料名の表示は、使用量の多い順に記載すると定められています。ペットフード安全法では、原材料名の記載順序は特に規定していませんが、消費者に対する適切な情報提供の観点からは、原則、多い順に記載することが望ましいと考えます。
引用元:農林水産省「ペットフード安全法 表示に関するQ&A」
犬の大きさ別のおすすめの粒のサイズは?
犬の大きさにより適している粒のサイズが異なります。
小型犬には小粒サイズのドッグフード、大型犬には大粒サイズのドッグフードがおすすめです。
犬の大きさ別のおすすめの粒のサイズをまとめた表は以下のとおりです。
粒の大きさ | 向いている犬 |
---|---|
超小粒(5〜8mm程度) | 超小型犬、子犬、シニア犬 |
小粒(8〜10mm程度) | 小型犬 |
中粒(10〜12mm程度) | 中型犬 |
大粒(12mm以上程度) | 大型犬〜超大型犬 |
ミシュワンとモグワンを比較検討して愛犬に合うフードを選ぼう!
ミシュワンとモグワンを5つの項目で比較しました。
両者を比較した結果、おすすめな犬やご家庭は以下のとおりです。
おすすめの犬やご家庭の特徴 | |
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ミシュワン |
|
モグワン |
|
愛犬に合ったドッグフード選びをしてください。

ナチュラルドッグフードのひろば編集部
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