愛犬のための療法食特集
1.そもそも療法食ってどんなもの?
療法食とは健康状態や病気に対応するために、栄養バランスが調整された食事療法です。
愛犬が病気の時に必要な栄養を補給する為、食事内容にを見直す必要があります。
2.犬の療法食の種類とは?
療法食は病気や症状によって与える内容が変わります。
・消化器官
・心臓
・腎臓
・関節
・アレルギー
その他部位や症状に対して様々な種類があります。
3.療法食を選ぶ時の注意点は?
療法食はその時の特定の病気や健康状態に応じて製造された特別なドッグフードです。
「愛犬が太ってきた」「胃の調子が悪そう」といった飼い主さん自己判断で与えてはいけません。
療法食はあくまで獣医師の指導のもとで使用するものです。必ず獣医師さんに相談しましょう。
安易に与えると愛犬の健康被害が拡大することがあります。
4.療法食を食べてくれないときは?
■あげ方の工夫をする
食事の違いに愛犬が警戒したり、消化不良を起こさないように、1週間程度かけてもよいので少しずつ療法食の量を増やしていきましょう。
食欲がないのであれば無理せずに回数を分けて与えてみてください。ゆっくり少しずつ食べさせてあげてください。
■温める
ドライフードも電子レンジで温めることができます。
レンジで40℃程度に温めると風味が増加して、食欲がそそられることがあります。
■お湯を使う
お湯でふやかして柔らかくすることで食べやすくすることで食べてくれることがあります。
■匂いを変えてみる
茶葉を取り除いたティーバックやお茶パックにかつお節等を入れて、フードの中にそれを入れておくとフードの成分はそのままで匂いだけを変えることができます。
5.まとめ
色んなブランドがある中で獣医師さんに相談しながら、愛犬にあった療法食を見つけて健康を維持していきましょう!