うちの愛犬はポメラニアンのクリーム女の子です。
ブリーダーさんには極めて小さいと書いて極小サイズと聞いていたのに気づけば4キロ台へ(笑)
ええ、いいんです。
元気にたくましく成長した結果ですから。
でも困ったことに子犬のころに膝蓋骨脱臼と診断されました。
ひどかった左足は手術。
そして右足も徐々に悪くなっていると言われ・・・散歩中にケンケンするようになってしまいました。
そこで愛犬の右足を守る会を結成しました。
あんな手術はもうさせたくない!
そう思っていろいろ試した結果、手術をしなくても脱臼が改善しました。
先生も「改善してきているので、このまま様子を見ましょう」と(嬉)

目次
右足の膝蓋骨脱臼の手術はしたくない!

手術した左足の毛を剃られて痛々しい愛犬
経験された方も多いと思いますが、膝蓋骨脱臼の手術自体は比較的簡単ですぐ終わります。
しかしそこからが長い!!!!!!
1ヶ月は安静(手術した脚を下に着かせないように気を付ける)&もちろん散歩禁止
↓
その後様子を見ながら今度は筋肉を付けるため動かす!散歩&ストレッチ!
と、こんな流れです。勿論手術代も安くありません(私の犬で大体25万円程度・・・)
何が可哀そうって、1ヶ月動けないこと。
大好きな散歩にも行けず、おしっこもウンチも不自由な脚で本当に辛そうでした。
だからこそ右足も悪いと言われてもすぐには「じゃあ手術してください」とは簡単に言えませんでした。
(左はグレードが高かったので手術しかありませんでしたが・・・)

以下、守る会での活動内容です。
↓
ドッグフードをカナガンに切り替えました
このカナガンはCMなど派手な広告はしていませんがイギリスのプレミアムドッグフードで世界中の愛犬家から熱い支持を得ている自然派フードです。
最近日本でも口コミの効果でずいぶんと有名になりました。
カナガンの特徴として
- 穀物不使用(グレインフリー)
- 肉副産物不使用
- 人口添加物不使用
ではどんな点が関節ケア(膝蓋骨脱臼・パテラ)におすすめなのでしょうか??
↓↓↓
カナガンが関節ケアにおすすめの4つの理由
カナガンに切り替えた理由は↓↓↓
- 良質なたんぱく質が33%と豊富=良い筋肉がつく!
- 穀物不使用で低炭水化物=太りにくい!
- グルコサミン、コンドロイチン配合=関節の炎症を抑えたり再生する力を助けてくれる!
で、決め手となったのはコレ↓
理由1:良質なタンパク質が豊富で良質な筋肉になる

膝蓋骨脱臼の症状
一番大切なのはお皿が外れてしまう膝の周りの筋肉をつけてあげることで脱臼が改善するということだったのです。
つまり
でも「とうもろこし」や「小麦」といった植物性のタンパク質ではダメです。
犬は本来肉食動物。
お肉の動物性タンパク質が一番犬にとって効率よく吸収されるのです。=筋肉がつきやすい
でも市販のドッグフードを見てみるとたんぱく質が20%に満たないものや、
20%以上でも肉副産物(〇〇ミールなどの表記)で実際はお肉じゃないフードだらけ・・・

市販されているドッグフードの例
↓↓↓↓↓↓
カナガンのタンパク質源は、犬が本能的に大好きなチキンの生肉です。
そしてそのタンパク質量はトップクラスの33%!!
もちろん副産物は一切使用していません。
そしてそのチキンは成長ホルモン剤などは一切使用せず育てられた「平飼いチキン」。

公式サイトより
窮屈な鶏舎で育てられた鶏ではなく、自由に育てられた鶏ですので
しっかり身のしまった良質なタンパク質源となります。
良質というのは、犬にとって消化吸収されやすい=筋肉になりやすいということです。
理由2:カナガンは穀物不使用で低炭水化物=太りにくい!
これも大きなポイントです。
一般的に栄養価は低いものの「かさ増し」としてドッグフードに入っている穀物(小麦やとうもろこしのカス)。
これらの穀物は肉食動物の犬にとって上手に消化できません(←消化酵素や消化構造がちがうため)
そして炭水化物は摂取しすぎると脂肪として蓄積されるため肥満の大きな原因になります。
関節を守るために、体重増加は禁物です。
カナガンのようなグレインフリー(穀物不使用)フードは
一切穀物を使用せず肥満対策&犬の消化にやさしい原材料になっています。
理由3:カナガンにはグルコサミン、コンドロイチンが元々入っています
膝蓋骨脱臼とはお皿が外れている症状ですのでこれを食事で完治させることはできません。
ですが軟骨を再生させる成分を取ることで症状を改善させたり、また滑りを良くすることで痛みなどの炎症を抑制してくれる効果があります。
そのサポート成分として人間のサプリでもよく聞く「グルコサミンとコンドロイチン」が有効です。
今まではサプリで別で与えていましたが、カナガンにはフードに配合されているのが嬉しいポイント。
- グルコサミン
- 関節軟骨の生成を補助し、関節炎や股関節形成不全の予防と改善に効果があります。元々は体内で生成され、軟骨、爪、靭帯、心臓弁などに存在していますが、加齢によって減少していきます。
- コンドロイチン
- 骨と骨の間の部分である軟骨や関節などにおいて潤滑油の役割を果たします。関節が負傷または披露した際に発症しやすい破壊酵素を減少する作用もありグルコサミンと合わせることで軟骨を再生させます。グルコサミンと同様、コンドロイチンは加齢によって不足していきます。
シニア用のフードには割と入っているサポート成分ですが、成犬用には入っていなかったりすることが多いですよね。
カナガンは元々入っているので、これも大きなポイントです。
理由4:お手頃価格で続けやすい
筋肉をつけるのも時間がかかりますから、やはり長期的に続けやすい価格であることも重要です。
無添加グレインフリーフードって、ショップで見ると「うわ!高い」ってなりますよね。
カナガンは、販売元を1つに絞って流通コストを抑えて&派手な広告を抑えているため
その分価格が他の無添加グレインフリーフードに比べるとコスパが良い◎です。
他のグレインフリー商品の価格例
- カナガンチキン:1980円/1kgあたり
- アカナ オリジン アダルト(成犬用):2,511円/1kgあたり
- ハロー アダルト カロリーオフ小粒ヘルシーサーモン:2,333円/1kgあたり
- クプレナ CUPURERA EXTREME プレミアム・チキン:2,800円/1kgあたり
しかも、公式サイトからの購入で「定期購入」や「まとめ買い」をすると最大20%オフ!ということで
かなりお手頃になります。
守る会の活動内容はフードの切替だけではありません!
その他気を付けたこと
- 毎日しっかり散歩!(筋力アップ!)
- フローリングを全面カーペットに!(滑り止め)
- 脚を曲げたり伸ばしたりの屈伸運動!(毎日じゃないけど・・・)
- 太らせない=おやつもカナガンで代用!
以上です。

良い栄養をたっぷり摂って→しっかり散歩で運動をする→良い筋肉がつく→お皿がずれにくくなる
という構図ですね。
まとめ~その後の愛犬の膝はどうなったか?~
カナガンに切り替えて脱臼も無くなり、先生にも手術は一旦見送りと言ってもらえました◎
元気いっぱいに走りまくってます!!

走りまくりの暴れまくりです

- 良質な筋肉を作るたんぱく質が豊富(33%)
- 穀物不使用で低炭水化物だから太りにくい
- グルコサミン、コンドロイチンたっぷり配合
- お手頃価格で続けやすい
トリマーさんから「今日は同じ姿勢でずっと立ってましたよ!」と言われた時はうれしかったです(泣)
勿論靭帯が損傷していたり重度であれば、手術をした方が良いケースもあると思いますが、
そうではない場合は、できれば手術は避けたいと思う方が多いと思います。
やっぱり全身麻酔のリスクもゼロではないですし、手術したからと言って完全に完治!というわけでもありませんのでね。。

まずは飼い主として出来る事をしてあげて様子を見てあげましょう☆
毎日のことですので、食事の見直しはダイレクトに影響します。
関節でお悩みのワンコに、是非是非是非×100おすすめしたいフードです。

※カナガンドッグフードは公式サイト のみでの販売です。楽天やペットショプでは購入できません


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