「モグワンと、このこのごはんはどっちがおすすめ?」
「モグワンと、このこのごはんはどちらが愛犬に合うのかな?」
「モグワンドッグフード」と「このこのごはん」はどちらも多くの飼い主さんから高い評価を受けているものの、愛犬にとってどちらが最適なのか悩んでいる方も多いでしょう。
ドッグフード選びは愛犬の健康を左右する重要な要素ですが、どのように選べば良いのかわからないため、迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、「モグワン」と「このこのごはん」の2種類のドッグフードを徹底比較します。
比較項目は、下記の通り。
また「モグワン」「このこのごはん」を比較したうえで、それぞれにおすすめの犬の特徴を紹介します。
【獣医師監修】ドッグフードのおすすめランキング人気30選!原材料の質が良いフードを紹介
目次
モグワンとこのこのごはんの基本情報
まずは、「モグワンドッグフード」と「このこのごはん」の基本情報を紹介します。
モグワン |
このこのごはん |
|
---|---|---|
内容量 | 1.8kg/袋 | 1kg/袋 |
価格 | 通常価格:5,038円(税込) 定期価格:2,519円(税込) |
通常価格:3,850円(税込) 定期価格:3,278円(税込) |
主原料 | チキン・サーモン | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)・鹿肉 |
穀物 | 不使用(グレインフリー) | 使用 |
添加物 | 天然素材の添加物を使用 | 天然素材の添加物を使用 |
対象犬 | 全犬種 | 小型犬 |
製造国 | イギリス | 日本 |
累計販売数 | 450万袋 | 160万袋 |
モグワンの特徴
モグワンドッグフードは、累計販売数450万袋を突破したイギリス産のドッグフードです。
主原料はチキン・サーモンで、他の食材を含めて全てヒューマングレードの食材を使用しています。
またモグワンドッグフードは「理想の食いつきの良さ」を求めて開発されており、動物性パク質が豊富です。
モグワンの口コミ・評価ってどう?原材料の安全性や食いつきを解説
このこのごはんの特徴
このこのごはんは、累計販売数160万袋を突破した小型犬向けの国産ドッグフードです。
小型犬に多い「涙やけ・毛並み・骨・関節」トラブルを予防・改善効果が期待できる成分が豊富に含まれています。
主原料は鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)・鹿肉で、モグワンと同様にヒューマングレードです。
モグワンとこのこのごはんの「原材料」を比較
ここからは、モグワンとこのこのごはんを比較していきます。
まずは、モグワンとこのこのごはんの「原材料」を比較します。
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
原材料 | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、マンガン、要素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵黄未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
穀物 | 不使用 | 使用 |
モグワンドッグフードとこのこのごはんの大きな違いは「穀物」を使用しているか否かという点です。
愛犬が穀物アレルギーがある場合は、モグワンドッグフードの方が良いと言えます。
ただしこのこのごはんの穀物は、「栄養素が豊富で安全性が高いもの」しか使用されていません。
またこのこのごはんは小麦やトウモロコシなどのアレルギーになりやすい食材は使用されていないため、安全性は高いです。
モグワンの原材料
モグワンドッグフードは高品質な「チキン&サーモン」を主原料とし、動物性タンパク源が全体の56.5%を占めています。
具体的には放し飼いのチキン生肉、サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイルを使用しており、ワンちゃんの健康維持に必要なタンパク質を豊富摂取できます。
またリンゴやカボチャ、海藻など、ワンちゃんの健康寿命を伸ばす効果が期待できる食材、成分も豊富です。
さらにモグワンドッグフードはグレインフリーのため、穀物アレルギーのあるワンちゃんにも安心して与えられます。
モグワンドッグフードの販売店はどこ?半額でお試しできる販売店を紹介
このこのごはんの原材料
このこのごはんは、「鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)」が主原料です。
生肉100%のため、新鮮で高品質なタンパク質をしっかり摂取できます。
またこのこのごはんは国産の原材料を使用しているため、品質に対する安心感が高く、「愛犬には安全性が高い国産のドッグフードを食べさせたい」という飼い主の方に最適です。
さらに、このこのごはんには高タンパク・低脂質・低カロリーな「鹿肉」と、DHA・EPAを豊富に含む「まぐろ」も含まれています。
加えて、このこのごはんは鰹節が含まれているため、香りが良く、口つきの悪さが改善されたとの口コミも多いです。
このこのごはんを最安値でお試しするには?15%オフ・送料無料で購入する方法
モグワンとこのこのごはんの「栄養成分」を比較
次に、モグワンとこのこのごはんの「栄養成分」を比較します。
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
カロリー/100gあたり | 361.5kcal | 343kcal |
タンパク質 | 27%以上 | 20.9%以上 |
脂質 | 10%以上 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 | 1.1%以下 |
灰分 | 9.5%以下 | 6.8%以下 |
水分 | 9%以下 | 10.0%以下 |
モグワンの栄養成分
モグワンドッグフードの栄養成分で特筆すべき点は、「タンパク質」です。
このこのごはんに比べて、モグワンドッグフードのタンパク質量は約6%ほど高くなっています。
先述したように犬は元々肉食であったため、モグワンドッグフードは本来の食事に近いドッグフードと言えます。
このこのごはんの栄養成分
このこのごはんは、小型犬に特化した栄養成分で作られています。
つまり全犬種に対応しているモグワンドッグフードよりも「カロリー」「タンパク質」などの数値が低い点について不安になる必要はないということです。
このこのごはんは涙やけに効果的?涙やけ改善の体験レポ付きで解説
モグワンとこのこのごはんの「粒サイズ・形状」を比較
次に、モグワンとこのこのごはんの「粒サイズ・形状」を比較します。
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
サイズ | 8〜10mm | 7〜8mm |
形状 | ドーナツ型 | 円形(不揃いの形) |
モグワンの粒サイズ・形
モグワンドッグフードは全犬種に対応したドッグフードのため、粒サイズは約8〜10mmと小型犬〜大型犬までが食べやすい大きさです。
形状はドーナツ型で、犬が噛みやすく、消化もしやすいと言えます。
ただし大型犬にとっては、モグワンドッグフードの粒サイズは少し小さめです。
身体の大きさ別のおすすめの粒サイズ | |
---|---|
粒の大きさ | 向いている犬 |
超小粒(5〜8mm程度) | ・超小型犬 ・子犬 ・シニア犬 |
小粒(8〜10mm程度) | 小型犬 |
中粒(10〜12mm程度) | 中型犬 |
大粒(12mm以上程度) | 大型犬〜 |
このこのごはんの粒サイズ・形
このこのごはんの粒サイズは、約7〜8mmです。
先述したように、このこのごはんは小型犬向けに開発されたドッグフードのため、小さい口でも食べやすいサイズ設計になっています。
形状は円筒型で、噛み砕きやすいように工夫されている点も特徴的です。
モグワンとこのこのごはんの「価格」を比較
次に、モグワンとこのこのごはんの「価格」を比較します。
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
通常価格 | 5,038円(税込) | 3,850円(税込) |
1kgあたりの価格(通常価格) | 2,616円 | 3,850円 |
送料 | 880円(税込) ※まとめて3個以上の購入で送料無料 |
850円(税込) ※11,000円(税込)以上で送料無料 |
定期コース割引後の価格 | 初回50%オフ:2,519円(税込) 2回目以降:4,030円(税込)〜 |
3,278円(税込) |
通常価格ではモグワンの方が高いものの、1kgあたりの価格ではモグワンの方が安く購入できます。
また定期コースを利用すると、モグワンは初回が特にお得なうえに、2回目以降もこのこのごはんよりも安く購入できます。
最新記事 by だいず(ドッグヘルスアドバイザー) (全て見る)
- グルコサミン・コンドロイチンが多いドッグフードおすすめ6選!シニア犬向け対策フードも紹介! - 2024年9月2日