グレインフリーとは、穀物を一切使用していないドッグフードを指します。
犬にとってグレイン(穀物)は、消化しにくいうえに、アレルギーを引き起こしやすい食材と言われるため、できるだけ避けたいですよね。
ただし、下記のような疑問を持つ飼い主の方も多いのではないでしょうか。
「グレインフリードッグフードはどれがおすすめ?どれが評価が良い?」
「グレインフリードッグフードにデメリットはあるの?」
「国産かつ安いグレインフリードッグフードはある?」
「グレインフリードッグフードは涙やけ対策に効果的?」
今回の記事では、このようなグレインフリードッグフードに良くある疑問を全て解決します。
ドッグフードのおすすめランキング人気30選!安全で原材料の質が良いフードを紹介
- 内容量
- 100g×3袋
- 原産国
- 日本
- 主原料
- レーベルごとに異なる
- 対象
- 全犬種・全年齢
- 内容量
- 1.0kg
- 原産国
- 日本
- 主原料
- 鶏肉、玄米
- 対象
- 全犬種・全年齢
- 内容量
- 1.8kg
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- チキン、サーモン
- 対象
- 全犬種・全年齢
目次
グレインフリードッグフードの選び方
まずは、グレインフリードッグフードの選び方を紹介します。
- 良質なタンパク質が含まれているか
- 添加物が使用されていないか
- 穀物以外のアレルゲンが含まれていないか
良質なタンパク質が含まれているか
グレインフリードッグフードを選ぶ際は、「良質なタンパク質が含まれているか」を確認しましょう。
良質なタンパク質は消化吸収がしやすく、食物アレルギーのリスクを下げられるからです。
また、筋肉や皮膚、被毛の健康維持にも役立ちます。
具体的には、使用しているタンパク源の明確な名称が記載されているドッグフードがおすすめです。
たとえば、下記の通り。
・サーモン
・鹿肉
・馬肉など
一方で、「肉類」や「家禽類」といった曖昧な表記のものは避けるべきです。
明確な表記がないと、どの動物の肉を使っているのかがわかりません。
品質が悪い可能性があるだけでなく、アレルギーを発症した際の特定も困難です。
穀物以外のアレルゲンが含まれていないか
グレインフリードッグフードを選ぶ際は、「穀物以外のアレルゲンが含まれていないか」も確認しましょう。
特に肉や魚など、主原料となる食材にアレルギーが無いものが使用されているかが重要です。
なお下記の食材はドッグフードに使用されることが多いものの、アレルギーを引き起こしやすいため、注意が必要です。
・豚肉
・乳製品
・たまご
・大豆など
Q.13 原材料名の記載について、順番はありますか。
A.13 公正取引委員会及び消費者庁の認定を受けた「ペットフードの表示に関する公正競争規約・施行規則」では、原材料名の表示は、使用量の多い順に記載すると定められています。ペットフード安全法では、原材料名の記載順序は特に規定していませんが、消費者に対する適切な情報提供の観点からは、原則、多い順に記載することが望ましいと考えます。
引用元:農林水産省「ペットフード安全法 表示に関するQ&A」
アレルギー対策におすすめのドッグフード12選!皮膚炎・かゆみに効果的なフードを紹介
添加物が使用されていないか
グレインフリードッグフードを選ぶ際は、「添加物が使用されていないか」も確認しましょう。
添加物は、犬にとって必要ない成分です。
添加物を長期的に摂取することで、「消化不良」「下痢・嘔吐」を引き起こす可能性もあります。
添加物を使用する際の基準と制限
日本では、ペットフード安全法で使用上の注意が必要な添加物について、科学的知見に基づき上限値が定められております。その他の添加物に関しては、日本国内の食品添加物や飼料添加物、アメリカ・ヨーロッパで定められた食品添加物またはペットフードに使用できる飼料添加物の基準等をもとに、各メーカーでその安全性を確認して使用しています。なお、飼料添加物として指定されている抗生物質や抗菌剤といった薬剤はペットフードに使用することはできません。また、特定のペットに使用すると弊害のあることが分かっている添加物は使用することができません。
引用元:一般社団法人ペットフード協会「ペットフードと添加物」
無添加のドッグフードおすすめ12選!安心・評判の良いフードを紹介
評判の良いグレインフリードッグフードおすすめ15選
ここからは上記で紹介した選び方をもとに、「評判の良いグレインフリードッグフードおすすめ15選」を紹介します。
モグワンドッグフード
モグワンドッグフードは、累計販売数450万袋を突破したグレインフリードッグフードです。
主原料にはヒューマングレードのチキン(放し飼い)・サーモンを使用しており、動物性タンパク質が50%以上含まれています。
また穀物の代わりにサツマイモやエンドウ豆が使用されているため、穀物アレルギーのある犬にも安心です。
さらにモグワンドッグフードは着色料や香料などの添加物は一切使用されておらず、安心して与えられます。
他にも必須脂肪酸(オメガ3脂肪酸)・ココナッツオイル・グルコサミンなど、健康サポート成分も配合されている点も魅力的です。
モグワンドッグフードは全犬種・全年齢に対応しており、粒サイズは小型犬でも食べやすい小粒のドーナツ型のため、多頭飼いの家庭にもおすすめです。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで初回1個半額 ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.8kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン&サーモン |
原産国 | イギリス |
ミシュワンドッグフード 小型犬用
ミシュワンドッグフードは、「20歳を目指す」をコンセプトに作られたグレインフリーの小型犬向けドッグフードです。
主原料は馬肉・鶏肉・まぐろなど、全て厳選した国産食材ばかりが使用されています。
ミシュワンドッグフードの最大の特徴は、小型犬に適した栄養バランスです。
実際に緑イ貝・乳酸菌・ヒアルロン酸など、小型犬に多い関節疾患・白内障・皮膚トラブルを予防・改善するための成分が豊富に含まれています。
また人間用の衛生基準を満たした工場で製造されているだけでなく、添加物を一切使用していません。
そのため、涙やけや毛並みの改善が期待できるだけでなく、食物アレルギーのリスクも低いです。
価格(税込) | 定期コース:3,184円(税込) |
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内容量 | 1kg〜 |
主原料 | 鶏肉・馬肉など |
原産国 | 日本 |
カナガンドッグフード
カナガンドッグフードは、全犬種・オールステージに対応したグレインフリードッグフードです。
穀物の代わりにジャガイモやサツマイモ、エンドウ豆が使用されており、穀物アレルギーがある犬にも安心して与えられます。
カナガンは「カナガンドッグフード チキン」「カナガンドッグフード サーモン」と2つから選択できるため、愛犬のアレルギー状況や好みに合わせて選択できる点も特徴的です。
またカナガンは良質な動物性タンパク質が50%以上を占めているため、食いつきが良くなったとの口コミも多く見られます。
さらに人工保存料や着色料、香料を一切使用していないため、安心です。
他にもグルコサミンやメチルスルフォニルメタン(MSM)などの関節サポート成分が含まれており、骨・関節が弱ってきたシニア犬にも最適と言えます。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで初回1個半額 ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
アランズナチュラルドッグフード
アランズナチュラルドッグフードは、自然素材にこだわって作られたグレインフリードッグフードです。
主原料は、低脂肪かつ良質なグラスフェッドラム肉を使用しています。
ラム肉はHDP(Highly Digestible Protein)処理がされており、消化吸収が良いです。
また野菜や豆類など、全9種類の食材で作られており、土壌成分まで徹底的な管理が行われています。
さらに犬のアレルギーの原因食材である穀物や乳製品、牛豚肉は使用されていないため、安心して与えられます。
合成添加物、香料、着色料を一切使用せず、自然由来の成分のみで作られているため、安全性が高いです。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】4,5534円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 生ラム肉、乾燥ラム肉 |
原産国 | イギリス |
ピッコロドッグフード
ピッコロドッグフードは、シニア犬向けのグレインフリードッグフードです。
主原料は低カロリーかつヘルシーな骨抜きチキン・骨抜きサーモンで、全てヒューマングレードの食材が使用されています。
ただヘルシーなだけでなく、シニア犬に必要な栄養素はしっかり保たれているため、身体と美容のコンディション維持に最適です。
またピッコロドッグフードはGMO、人工香料、人工色素などが使用されておらず、安心して与えられます。
さらにグルコサミンとコンドロイチンなど、人間でも積極的に摂取したい成分が多く配合されている点も特徴的です。
他にもオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸・フラクトオリゴ糖など、多くの栄養成分が含まれています。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.5kg |
対象 | 全犬種・7歳以上〜 |
主原料 | 骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン |
原産国 | イギリス |
エッセンシャルドッグフード
エッセンシャルドッグフードは、魚が豊富に使用されたグレインフリードッグフードです。
主原料は、サーモン、トラウト、ニシンなどの高品質な魚介類が77.5%も使用されています。
消化吸収が良い魚介類を中心に使用しているため、胃腸が弱い犬にも最適です。
またアレルゲンとなりやすい穀物、大豆、乳製品を一切含まれていないため、安心して与えられます。
さらにオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸がバランス良く配合され、皮膚や被毛の健康に良い点も特徴的です。
他にもクランベリーやブルーベリーなどのスーパーフードが配合されており、抗酸化物質を豊富に摂取できます。
加えてグルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分も含まれており、特にシニア犬におすすめです。
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大15%OFF ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.8kg |
対象 | 全犬種・1歳以上 |
主原料 | 生サーモン、生トラウト、乾燥ニシン |
原産国 | イギリス |
ネルソンズドッグフード
ネルソンズドッグフードは、中型犬・大型犬向けのグレインフリードッグフードです。
主原材料の50%は良質なチキンを使用しており、全てヒューマングレードです。
穀物の代わりにサツマイモやバターナッツスカッシュなど、穀物アレルギーの犬に最適な健食材が使用されているため、安心して与えられます。
またネルソンズドッグフードは、保存料や香料などの添加物を一切使用していないため、健康を気遣う飼い主の方には理想的です。
英国製の高品質な製造基準を満たしており、パッケージにはジッパーが付いているので、いつでも新鮮なフードを与えられます。
さらに大容量の5kgパッケージで、コスパも良いです。
価格(税込) | 【通常】9,196円 【定期】7,356~7,816円 定期コースは最大20%OFF ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 5kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
モグキューブ
モグキューブは、全犬種・全ライフステージ対応のグレインフリードッグフードです。
主原料には、ニュージーランド産の良質なグラスフェッド(牧草飼育)のラム肉を使用しています。
他にも緑イ貝・エンドウ豆・ブロッコリーなど、健康維持に最適な成分が豊富なうえに、合成保存料や着色料、香料を一切使用していないため、安全性が高いです。
また栄養素や風味、美味しさが保たれる製法「フリーズドライ製法」で作られるため、食いつきの悪さが改善されたとの口コミも多く見られます。
さらにモグキューブはそのまま与えることはもちろん、トッピングやおやつにもおすすめです。
少量でしっかりと栄養を摂取できるため、コスパも良く、非常食やおやつとしても活用できます。
価格(税込) | 【通常】5,852円 【定期】4,788円 定期コースは最大20%OFF ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 425g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | ラム肉、ラム肺、ラムレバー |
原産国 | ニュージーランド |
犬猫生活ドッグフード
犬猫生活ドッグフードは、獣医師と共同開発された小型犬向けのグレインフリードッグフードです。
主原材料には、「高タンパク」「低カロリー」「低脂質な」国産鹿肉、港直送の朝獲れ魚を使用しています。
また余計な添加物が配合されていない無添加かつ、ノンオイルコーティングのため、安全性も高いです。
さらに「低温加熱製法」かつ、犬の食欲をそそる出汁の香りが感じられるため、食いつきが悪い犬にもおすすめ。
価格(税込) | 【通常】6,908円(850g×2袋) 【定期初回】1,980円(850g) 【定期】5,258円(850g×2袋) 定期コースで初回1個が約43%OFF ※2024年9月2日時点の価格情報 |
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内容量 | 1.7kg(850g×2袋) |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 鹿肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー |
原産国 | 日本 |
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育7歳以上用
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育7歳以上用は、シニア犬向けのグレインフリードッグフードです。
主原料は、100%オーガニックの餌を与えられたフリーレンジ(放し飼い)チキンが使用されています。
他にもオーガニック野菜やフルーツがバランスよく配合されており、栄養バランスが良い点が特徴的です。
また抗酸化物質を多く含む食材が豊富に使われているため、老化防止や免疫力の向上に役立ちます。
さらにユッカシジゲラ抽出物が配合されており、体臭や便臭の軽減をサポートしてくれる点も魅力的です。
他にも嗜好性を高めるためのガーリックパウダーや、抗酸化作用があるクランベリー、目の健康を保つブルーベリーなど、シニア犬に最適な食材が豊富に使用されています。
価格(税込) | 5,412円 |
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内容量 | 1.8kg |
対象 | 全犬種・シニア犬 |
主原料 | オーガニックチキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | アメリカ |
オリジンドッグフード パピー
オリジンドッグフードパピーは、子犬用のグレインフリードッグフードです。
ペット栄養学の研究に基づいて作られており、不要な添加物不使用なうえ、健康寿命と病気の予防サポートが見込めます。
主原料には放し飼いのチキンや七面鳥、天然魚、平飼い卵が使用されており、高品質な動物性タンパク質が豊富に摂取できます。
使用する動物原材料の3分の2は新鮮または生の状態で、鮮度を重視している点も特徴的です。
また原材料の85%が動物性タンパク質で、残りの15%は果物と野菜を使用しており、バランス良く栄養が摂取できます。
動物性タンパク質はビタミンやミネラルも豊富に摂取できるため、成長期の子犬に最適です。
価格(税込) | 8,800円 |
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内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・子犬用 |
主原料 | 新鮮鶏肉、生七面鳥肉 |
原産国 | カナダ |
ウェルネスコア 高齢犬用(7歳以上) 骨抜き七面鳥
ウェルネスコア高齢犬用(7歳以上) 骨抜き七面鳥は、7歳以上のシニア犬向けのグレインフリードッグフードです。
主原料には消化の良い骨抜き七面鳥、生肉の七面鳥ミール、チキンミールを使用しています。
約33%がタンパク質のため、筋肉が衰えてきたシニア犬に最適です。
またシニア犬に最適な脂質量で、運動量が減少している犬でも体型維持がしやすい点も特徴的。
さらにグルコサミンとコンドロイチン硫酸が配合されており、骨・関節の健康もサポートしてくれます。
他にも乳酸菌(プロバイオティクス)・食物繊維(プレバイオティクス)・ミックストコフェロール・オメガ-3脂肪酸など、シニア犬の健康維持に最適な成分が豊富です。
価格(税込) | 2,998円 |
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内容量 | 800g |
対象 | 全犬種・シニア犬 |
主原料 | 骨抜き七面鳥、七面鳥ミール |
原産国 | アメリカ |
ファインペッツ(FINEPET’S)ドッグフード 極
ファインペッツ(FINEPET’S)ドッグフード極は、1kg未満の小型犬から大型犬まで与えられるグレインフリードッグフードです。
主原料には放し飼いのアヒル肉(フランス産)と天然ニシン(オランダ産)を使用しており、全てヒューマングレードです。
アヒル肉はビタミンB群や不飽和脂肪酸が豊富で、栄養価が非常に高いです。
またニシンはDHA・EPA、オメガ3脂肪酸を多く含み、アレルギー対策や皮膚・被毛の健康をサポートしてくれます。
ファインペッツ(FINEPET’S)ドッグフード極は、消化吸収率が82%と高い点も特徴的です。
価格(税込) | 8,048円(税込) |
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内容量 | 4kg・8kg・16kg |
対象 | 中型犬・大型犬 |
主原料 | 鹿肉・鶏肉・サーモン |
原産国 | オランダ |
ACANAヘリテージ アダルト・スモール・ブリード
ACANAヘリテージ アダルト・スモール・ブリードは、小型犬向けのグレインフリードッグフードです。
主原料はチキン・七面鳥・卵など、良質な動物性タンパク質が豊富に含まれています。
実際に動物性原材料が60%、フルーツや野菜、ハーブが40%となっています。
原材料自体は2分の1が魚や肉のため、ビタミン、ミネラルも豊富に摂取できる点が特徴的です。
また無冷凍・保存料ゼロで、常に新鮮な状態で製造されているため、安心して与えられます。
価格(税込) | 1,152円(税込)〜 |
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内容量 | 340g |
対象 | 小型犬 |
主原料 | 新鮮骨抜き鶏、肉ミール、ターキーミールなど |
原産国 | カナダ |
ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー
ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリーは、オールステージ対応のグレインフリードッグフードです。
主原料はポルトリー(チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉)で、タンパク質が豊富に摂取できます。
またグレイン以外にもグルテン、ポテト、GMOも配合されていないため、アレルギーリスクが低いです。
また関節サポート成分である緑イ貝や、免疫力アップが期待できるβグルカン、DHA、EPAなど、犬の健康に理想的な成分が豊富に含まれています。
ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリーはそのまま与えることはもちろん、トッピングとしても優秀な栄養バランスです。
価格(税込) | 1,980円(税込)〜 |
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内容量 | 1kg |
対象 | 全犬種 |
主原料 | ポルトリー(チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉) |
原産国 | オランダ |
グレインフリードッグフードのデメリット
グレインフリードッグフードは、穀物アレルギー対策ができるうえに消化吸収も良い点が特徴的です。
ただしグレインフリードッグフードは、メリットだけではありません。
ここからは、グレインフリードッグフードのデメリットを紹介します。
- 安いグレインフリードッグフードは少ない
- 肝臓や腎臓への負担が増えやすい
- 軟便や下痢になる可能性がある
安いグレインフリードッグフードは少ない
グレインフリードッグフードのデメリット1つ目は、「安いグレインフリードッグフードは少ない」点です。
穀物は大量に栽培でき、コストが抑えられるものの、穀物の代わりに使用されることが多い豆類やじゃがいもは、穀物よりも価格が高いからです。
また、グレインフリーフードは添加物や他の原材料にもこだわることが多く、穀物でかさ増しができないため、製造コストが上がります。
- 穀物の代わりに使用される食材が高いから
- 穀物でかさ増しができないから
肝臓や腎臓への負担が増えやすい
グレインフリードッグフードのデメリット2つ目は、「肝臓や腎臓への負担が増えやすい」点です。
一般的にグレインフリードッグフードは、穀物の代わりに豆類や肉類を多く使用します。
豆類や肉類はタンパク質が豊富な点はメリットですが、過剰なタンパク質摂取は肝臓や腎臓に負担をかけることがあるのです。
そのため特に、肝臓や腎臓の機能が低下しているペットにはグレインフリーフードは適さない場合があります。
また、高齢のペットも高タンパク質のドッグフードを与えるのは注意が必要です。
- 肝臓や腎臓の機能が低下している犬
- シニア犬
軟便や下痢になる可能性がある
グレインフリードッグフードのデメリット3つ目は、「軟便や下痢になる可能性がある」点です。
穀物には、便を固める不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
つまりグレインフリーだと不溶性食物繊維が摂取できないため、軟便や下痢を引き起こす可能性が高いのです。
軟便や下痢は特に、ドッグフードを変えた直後に多い症状です。
・ドッグフードを変えた直後に多い症状
グレインフリードッグフードのメリット
上記では、グレインフリードッグフードのデメリットを紹介しましたが、メリットも多く存在します。
- 穀物アレルギー対策ができる
- 消化に良い
穀物アレルギー対策ができる
グレインフリードッグフードのメリット1つ目は、「穀物アレルギー対策ができる」点です。
犬にとって小麦やトウモロコシなどの穀物はアレルギーを発症しやすい代表的な食材です。
- 穀物(小麦・トウモロコシなど)
- 牛肉
- 豚肉など
消化に良い
グレインフリードッグフードのメリット2つ目は、「消化に良い」点です。
穀物の代わりに動物性タンパク質や豆類を豊富に使用するグレインフリードッグフードは、元々肉食である犬本来の食事内容と似ているからです。
特に動物性タンパク質は消化器官に負担をかけず、栄養を効率よく吸収できます。
グレインフリードッグフードに関するよくある質問
下記では、グレインフリードッグフードに関するよくある質問を紹介します。
- グレインフリードッグフードとは何?
- グレインフリードッグフードは涙やけ対策に効果的?
- グレインフリードッグフードに切り替える際の注意点は?
- グレインフリードッグフードは腎臓病の犬にもおすすめ?
グレインフリードッグフードとは何?
グレインフリードッグフードは、穀物(小麦、米、トウモロコシなど)を使用せずに作られたドッグフードです。
穀物の代わりに、豆類やジャガイモなどが使用されています。
グレインフリードッグフードは涙やけ対策に効果的?
グレインフリードッグフードは消化吸収が良いため、涙やけ対策が期待できます。
ただし「穀物が入っていない=涙やけにならない」わけではありません。
涙やけは腸内環境が悪くなることで引き起こされることが多く、腸内環境は消化不良によって悪化します。
グレインフリードッグフードに切り替える際の注意点は?
グレインフリードッグフードに切り替える際は、少しずつ新しいフードを混ぜながら徐々に切り替えることが重要です。
ある年齢になったからといって、急にその年齢用のフードに切り替えるのはあまり良いことではありません。食べ慣れていないフードに切り替えると、吐いてしまったり、下痢をすることもあります。フードを変える時には、犬や猫の状態を見ながら、1~2週間かけて新しいフードの割合を徐々に増やしていきましょう。
引用元:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
グレインフリードッグフードは腎臓病の犬にもおすすめ?
グレインフリードッグフードは高タンパク質であるため、腎臓病の犬には適していない可能性が高いです。
評判の良いグレインフリードッグフードを試してみよう!
今回は「評判の良いグレインフリードッグフードおすすめ15選」「選び方」「メリット」「デメリット」を紹介しました。
グレインフリードッグフードは「軟便・下痢」「価格が高め」など、いくつかデメリットがあるものの、アレルギー持ちの犬に安心して与えられる点が大きなメリットです。
そのためまずは、評判の良いグレインフリードッグフードをお試ししてみましょう。
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