
モグワンドッグフード
こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。
手作り食をコンセプトにただいま人気急上昇中の「モグワンドッグフード」。
我が家の愛犬もずっと愛用しています。
先日このモグワンに対してこのような質問をいただきました。
「モグワンに添加物は入っていますか?」
ネットの情報を見ると「無添加」というイメージで売られていますが
果たしてモグワンに添加物は入っているのでしょうか?
安全性について解説したいと思います。
モグワンに添加物は入っている?
まず結論からお答えしますと
ただし人工的な添加物ではなく、ビタミンやミネラルといった栄養成分の添加物です。
モグワンの原材料
ここでモグワンの原材料を見てみましょう。
このように、モグワンにはチキンやサーモン、野菜果実の他にビタミン・ミネラル成分が配合されています。
モグワンの添加物は栄養成分で安全


人工的な香料や保存料、着色料、酸化防止剤は使用されていません。
ドライフードは加熱処理にて製造するため、ある程度栄養成分が壊れてしまいます。
犬にってビタミンやミネラルも大切な栄養素ですので、しっかり補給できるように大半のドッグフードではビタミン・ミネラルは添加されています。
このビタミンやミネラルは安全な成分ですので安心して与えてあげてください。

モグワンは保存料も天然成分
モグワンは危険な酸化防止剤を使用していません。
モグワンは保存料として
保存料:ミックストコフェロール(ビタミンE)を使用
を使用しています。
これは人間のドリンクなどでもよく使用される極めて安全な天然成分です。
ですが、酸化防止剤のように強烈に酸化を止める効果はありません。
そのためモグワンのような天然保存料のドッグフードは密閉容器などに入れて1ヶ月以内に食べきることが理想的です。
入っていたら危険!な人工添加物はこちら
モグワンには入っていませんが、市販されているドッグフードを見ると色々な人工添加物が使用されています。
その目的として
・食いつきをよくするためのフレーバー
・飼い主への見た目を優先した着色料
・長い間保存がきくように酸化防止剤
特に以下のような人工添加物は危険ですので要注意です。
◆酸化防止剤:ブチルヒドロキシアニソール(BHA)
◆酸化防止剤:ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)
◆酸化防止剤:エトキシキン
◆着色料(タール系)
近頃、犬の寿命は伸びているものの、病気になるワンコの割合が増えています。
特にアレルギーや癌が多いのが特徴です。
色々な要因が考えられますが、一つの要因として「人工添加物」があります。
上記にあげた人工添加物の中には発がん性が認められており、人間には使用できないような添加物もあります。
ドッグフードではそんな危険な添加物が平然と使用されているって怖いですよね。
まとめ
ドッグヘルスアドバイザー解説
モグワンに添加物は入ってる?
・モグワンにはビタミンやミネラル成分などが添加されているが、危険な添加物ではなく安全性は高い
・入っていたら危険な添加物一覧
◆酸化防止剤:ブチルヒドロキシアニソール(BHA)
◆酸化防止剤:ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)
◆酸化防止剤:エトキシキン
◆着色料(タール系)
以上、モグワンの添加物についてまとめました。
完全な100%無添加ではないですが、むしろ栄養価が製造過程で壊れやすいビタミン・ミネラルが添加されているのみです。
(逆に一切添加されていないフードの方が心配。。。)
我が家の愛犬も1年以上食べ続けていますが、子犬の頃にあったアレルギー症状(お腹の湿疹)もなくなり、また涙やけも大きく改善しました。
湿疹や涙やけは、消化吸収されにくい人工添加物を多く摂取すると現れやすい症状です。
モグワンに切り替えてからは改善されたのでやはり安全性は高いフードです◎


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