「フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードが知りたい」
「愛犬(フレンチ・ブルドッグ)に安心して食べさせられるドッグフードが知りたい」
このようにフレンチ・ブルドッグのドッグフードで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
フレンチ・ブルドッグは人懐っこい性格が魅力の犬種ですが、病気・ケガが多い犬種でもあります。
愛犬(フレンチ・ブルドッグ)を病気・ケガから守るためには、ドッグフードの選択が非常に重要です。
とはいってもドッグフードは多くの種類があるため、迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードを厳選して10個紹介します。
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- フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフード10選
- フレンチ・ブルドッグのドッグフードの給餌量
- フレンチ・ブルドッグがご飯を食べない理由
- フレンチ・ブルドッグの年間の餌代
- フレンチ・ブルドッグがかかりやすい病気
目次
フレンチ・ブルドッグのドッグフードの選び方
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、下記のポイントを意識しましょう。
- 良質なタンパク質が豊富に配合されているか
- 低脂肪・低カロリーか
- 必須脂肪酸が配合されているか
- 骨・関節のサポート成分が配合されているか
- 不要な添加物が含まれていないか
- 愛犬に合った粒の大きさか
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良質なタンパク質が豊富に配合されているか
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、「良質なタンパク質が豊富に配合されているか」を確認しましょう。
タンパク質は、筋肉質な体が特徴のフレンチ・ブルドッグに必要な栄養素だからです。
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具体的には肉や魚が主原料で、原材料の50%〜70%が動物性成分のドッグフードが理想的です。
低脂肪・低カロリーか
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、「低脂肪・低カロリーか」も確認しましょう。
フレンチブルドッグは脂肪がつきやすいため、余分な脂肪分・カロリーの摂取は控えたいからです。
具体的には脂肪量が10%前後、カロリーが340〜370kcalのものを選びましょう。
理想的な脂肪分・カロリー | |
---|---|
脂肪分(脂質) | 10%前後 |
カロリー | 340~370kca |
必須脂肪酸が配合されているか
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、「必須脂肪酸が配合されているか」も確認しましょう。
皮膚病にかかりやすいフレンチブルドッグは、皮膚の健康を保つ必須脂肪酸を積極的に摂取したいからです。
必須脂肪酸にはオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸があり、亜麻仁油や魚油に多く含まれています。
- オメガ3脂肪酸
- オメガ6脂肪酸
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骨・関節のサポート成分が配合されているか
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、「骨・関節のサポート成分が配合されているか」も確認しましょう。
膝蓋骨脱臼・椎間板ヘルニアなどの骨・関節トラブルを予防するためです。
具体的にはグルコサミンとコンドロイチンは、関節の動きをスムーズにし、ケガを予防しやすくなります。
また、関節痛を持つ犬には、MSM(メチルスルフォニルメタン)を含むフードもおすすめです。
- グルコサミン
- コンドロイチン
- MSM(メチルスルフォニルメタン)
不要な添加物が含まれていないか
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、「不要な添加物が含まれていないか」も確認しましょう。
ドッグフードには品質を保つ・見た目を良くするために添加物が含まれていることが多いですが、犬の体にとっては必要ないからです。
逆に添加物を過剰に摂取すると胃腸に負担がかかる可能性があります。
添加物が全く入っていないドッグフードは多くないものの、できるだけ種類や含有量が少ない商品を選ぶことが大切です。
特に、甘味料や着色料は品質が良ければ不要な成分です。
- 着色料
- 甘味料
- 保存料
- 酸化防止剤など
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愛犬に合った粒の大きさか
フレンチ・ブルドッグのドッグフードを選ぶ際は、「愛犬に合った粒の大きさか」も確認しましょう。
口のサイズに合わないドッグフードを与えてしまうと、消化不良の原因になるからです。
特にフレンチ・ブルドッグは気管が狭く、口内の形も独特であるため、小型犬サイズの子には小粒のドッグフードがおすすめです。
なお一般的に、体重が10kg未満であれば小型犬、10〜25kgであれば中型犬に分類されます。
・中型犬:10~25kg
・大型犬:25kg以上
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フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフード10選
フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードは、下記の通りです。
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モグワン
モグワンは、動物栄養学博士とペット栄養管理士が開発に携わっている栄養バランスに優れたドッグフードです。
総合栄養食として認定されており、成犬の健康維持に必要なすべての栄養素を含んでいます。
特に関節トラブルや皮膚・被毛の健康をサポートする成分が豊富なため、フレンチ・ブルドッグに最適です。
主原材料は鶏肉や玄米、大麦など、日本国内から厳選された新鮮な原材料を使用し、人間用と同等の衛生管理基準で製造されています。
さらにカツオ節の風味があり、食欲をそそる味わいで、食べやすさも考慮されています。
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価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
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内容量 | 1.8kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン&サーモン |
原産国 | イギリス |
カナガン
カナガンは肉・魚が豊富で食いつきが良いドッグフードです。
主原料はフリーレンジチキンで、高品質な動物性タンパク質が含まれています。
また穀物不使用のため、穀物アレルギーがある犬にも最適です。
全年齢対応で、子犬からシニア犬まで利用可能です。
無添加で、人工保存料、着色料、香料が使われておらず、安心して愛犬に与えられます。
イギリスの厳しい基準に基づいた生産施設で製造されており、安全性も高いです。
さらに、関節をサポートするグルコサミンやメチルスルフォニルメタン(MSM)が含まれており、関節トラブルが多いフレンチ・ブルドッグにぴったりです。
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価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
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内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
ブッチ
ブッチは肉含有量が最大92%と、高タンパク質のウェットタイプのドッグフードです。
主原材料であるビーフ、ラム、チキンはニュージーランド産の人間用食肉を使用しているため、安心して与えられます。
またブッチは、無添加なので添加物を気にする飼い主の方にぴったりです。
冷蔵または冷凍保存が必要ですが、新鮮な栄養成分と水分をしっかり含まれています。
そのため、ドライフードや手作り食にトッピングすることで、栄養バランスをさらに向上させることも可能です。
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価格(税込) | 【通常】1,650円 【定期】1,485円 定期コースで10%OFF |
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内容量 | 800g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | レーベルにより異なる |
原産国 | ニュージーランド |
ネルソンズドッグフード
ネルソンズは、中型犬・大型犬の健康を考えて開発されたドッグフードです。
主原材料であるチキンは50%使用されており、高品質な動物性タンパク質を豊富に摂取できます。
また穀物不使用のグレインフリーのため、穀物アレルギーがある犬にも最適です。
加えてネルソンズは保存料や香料などの添加物を使用しておらず、犬の健康に優しいフードと言えます。
グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分が含まれており、関節トラブルが多いフレンチブルドッグにぴったりです。
イギリス製で、厳しい品質基準を満たしているため、安心して与えられます。
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価格(税込) | 【通常】9,196円 【定期】7,356〜7,816円 定期コースで最大20%OFF |
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内容量 | 5kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
UMAKA(うまか)
UMAKA(うまか)は、安心・安全にこだわって作られたオールステージ向けの犬用総合栄養食です。
九州産の華味鳥を主原料としており、玄米、大麦、かつお節などの高品質な材料が含まれています。
全年齢対応の総合栄養食で、成犬からシニア犬まで利用可能です。
うまかはオイルコーティングが施されておらず、自然な食感が保たれています。
かつお節の風味が特徴で、食欲をそそる美味しさが魅力です。
また、消化を助けるフラクトオリゴ糖やビフィズス菌が含まれており、腸内環境を改善してくれます。
関節トラブルや消化器官の健康をサポートするグルコサミンやコンドロイチンも含まれているため、フレンチ・ブルドッグに最適です。
無添加で保存料や香料、着色料を使用しません。
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価格(税込) | 【通常】5,478円 【定期初回】3,278円 【定期】4,930円 定期コースで15%OFF |
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内容量 | 1.5kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
原産国 | 日本 |
このこのごはん
このこのごはんは、小型犬用に開発されたドッグフードです。
鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦を主原材料としており、消化吸収に優れています。
涙やけや毛並みの改善に適しているとされ、愛犬の美しい被毛と健康な皮膚を維持するのに役立ちます。
添加物を一切使用していない無添加のドッグフードで、安全性が非常に高いため、安心して与えられます。
出汁の香りが強く、食いつきが良いとの口コミも多いです。
低脂肪で体重管理にも配慮されているため、フレンチ・ブルドッグの肥満防止にもつながります。
日本国内のGMP認定工場で製造されており、品質管理が徹底されています。
定期購入オプションもあり、価格の割引が適用されるため、コスパも良いです。
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価格(税込) | 【通常】3,850円 【定期】3,278円 定期コースで15%OFF |
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内容量 | 1kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦 |
原産国 | 日本 |
やわか
やわかは、適度な食感があるセミドライのドッグフードです。
鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆が主原材料で、栄養バランスが優れています。
保存料や着色料などの人工添加物を使用していないため、安心して与えられます。
全年齢対応で、子犬からシニア犬まで利用可能です。
やわかは消化吸収が良く、特に歯が弱い犬や食欲が落ちている犬に適しています。
グルコサミンやコンドロイチンが含まれており、関節の健康をサポートしてくれる点も魅力的です。
またパッケージは小分けパウチのため、新鮮さを保ちやすく、いつでも新鮮なフードを与えられます。
100gあたり287kcalと適度なカロリーで、健康維持に必要なビタミンやミネラルもバランスよく配合されています。
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価格(税込) | 【通常】6,578円 【定期初回】4,378円 【定期】5,920円 定期コースで10%OFF |
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内容量 | 1.2㎏(80g×15パック) |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
原産国 | 日本 |
安心犬活
安心犬活は、最高品質を追求して作られたドッグフードです。
主原材料に牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉を使用しており、バランスの取れた動物性タンパク質が摂取できます。
無添加で合成保存料・防カビ剤・着色料を一切使用していないため、安全性が高く、安心して与えられます。
安心犬活は低温低圧製法で作られており、栄養素の損失を最小限に抑えています。
オリゴ糖や乳酸菌が配合されており、腸内環境を改善し、消化サポートしてくれる点も魅力的です。
さらに、グルテンフリーで小麦アレルギーのある犬にも安心です。
フードの形状は円柱形で、口の小さい犬にも食べやすいサイズです。
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価格(税込) | 【通常】3,795円 【定期初回】1,650円 定期初回約55%OFF |
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内容量 | 800g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー |
原産国 | 日本 |
ピッコロドッグフード
ピッコロドッグフードは、シニア犬やカロリー・脂質が気になる犬向けのドッグフードです。
高品質のチキンとサーモンを主原材料としており、タンパク質が豊富に含まれています。
また穀物不使用のグレインフリーレシピで、アレルギーに配慮されています。
加えてグルコサミンとコンドロイチンが配合されているため、フレンチ・ブルドッグの関節サポートに最適です。
またピッコロドッグフードは人工香料、人工色素を一切使用しておらず、安心して与えられます。
欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の基準をクリアしており、品質管理も徹底されています。
カロリーは100gあたり約355kcalで、シニア犬の健康維持に適した栄養バランスです。
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価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
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内容量 | 1.5kg |
対象 | 全犬種・7歳以上〜 |
主原料 | 骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン |
原産国 | イギリス |
オリジン
オリジンは原材料の85%に新鮮な肉を使用している高タンパク質ドッグフードです。
鶏肉や七面鳥肉、鶏内臓を主原材料とし、動物性タンパク質が豊富なため、筋肉質なフレンチ・ブルドッグにぴったりです。
すべての原材料は地元(カナダ)の信頼できる農家や漁師から仕入れているため、安心して与えられます。
またオリジンはグレインフリー(穀物不使用)なので、穀物アレルギーがある犬にも最適です。
合成保存料や着色料は不使用で低温でじっくり調理されているため、栄養素の損失が少なく、自然の栄養をしっかりと摂取できます。
カロリーは100gあたり386kcalで、フレンチブルドッグのような活動的な犬に最適です。
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価格(税込) | 9,108円(340g×6袋) 7,480円(2kg) 18,700円(6kg) 26,95円(11.4kg) |
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内容量 | 340g・2kg・6kg・11.4kg |
対象 | 中型犬・大型犬 |
主原料 | サバ・ニシン・カレイ |
原産国 | アメリカ |
フレンチ・ブルドッグのドッグフードの給餌量
フレンチ・ブルドッグに限らず、ドッグフードの給餌量は体重・年齢・フードの種類などで大きく異なります。
また、先述したようにフレンチ・ブルドッグは小型犬・中型犬と個体差が大きい犬種でもあるため、体重に適した量を与えることが重要です。
たとえば、今回紹介したドッグフードごとの給餌量は下記の通りです。
モグワン | 体重5kg〜10kg:86〜145g(成犬) 体重11kg〜15kg:155〜196g(成犬) |
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カナガン | 体重5kg〜10kg:80〜140g(成犬) 体重11kg〜15kg:140〜190g(成犬) |
ブッチ | 体重10kg:466g |
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また下記のように「子犬」「成犬」「シニア犬」によってもドッグフードを与える回数が異なります。
・成犬:2回
・シニア犬:2回〜3回(成犬より少なめの量)
フレンチ・ブルドッグがご飯を食べない理由
フレンチ・ブルドッグがご飯を食べない主な理由は、下記の通りです。
・ドッグフードに飽きた
・ドッグフードが劣化している
・人間の食べ物を与えすぎた
・老化
・ストレス・病気・体調不良・生理など
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フレンチ・ブルドッグがご飯を食べない時の対処法
フレンチ・ブルドッグがご飯を食べない時は、下記の対処法を試してみましょう。
・ドッグフードを変える
・ドッグフードにトッピングを加える
犬におやつや人間の食べ物を与えすぎると、薄味のドッグフードでは物足りなくなってしまいます。
またドッグフードは、開封後から時間が経つにつれて劣化が進みます。
劣化が進むと味や匂いが悪くなってしまい、結果的にフードを食べてくれなくなってしまうのです。
ご飯を食べない原因がドッグフードや食生活(おやつ・人間の食べ物を与えすぎている)場合は、病気の心配は少ないと言えます。
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ただしドッグフードを食べない期間が2日以上続く場合は、病気・体調不良の可能性もあるため、すぐに獣医に相談しましょう。
フレンチ・ブルドッグの年間の食費(餌代)
フレンチ・ブルドッグの年間の食費(餌代)は、約10万円〜15万円前後です。
1ヶ月で換算すると、約8,000円〜1万2千円前後になります。
・1ヶ月あたり:約8,000円〜1万2千円前後
ただしフレンチ・ブルドッグは個体差(体重差)があるため、犬によって食費が大きく変化する場合もあります。
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フレンチ・ブルドッグがかかりやすい病気
フレンチ・ブルドッグがかかりやすい病気は、下記の通りです。
皮膚病 | フレンチブルドッグは皮膚が弱く、細菌感染、カビ、寄生虫、アレルギーなどが原因で皮膚病になりやすいです。アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎、湿性皮膚炎がよく見られます。皮膚病は激しいかゆみを伴い、獣医師の診察が必要です。 |
---|---|
呼吸器の病気 | 短頭種であるフレンチブルドッグは、鼻や気管が狭いため、呼吸器の病気にかかりやすいです。鼻腔狭窄や気管虚脱、軟口蓋伸長症などがあり、呼吸困難を引き起こします。場合によっては手術が必要です。 |
眼の病気 | フレンチブルドッグは目が突出しているため、角膜潰瘍や慢性角膜炎にかかりやすいです。目の痛みや視力低下を引き起こします。定期的な目のチェックと早期の治療が重要です。 |
骨・筋肉の病気 | フレンチブルドッグは膝蓋骨脱臼や椎間板変性などの骨や筋肉の病気にかかりやすいです。足の痛みや運動障害を引き起こします。 |
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フレンチ・ブルドッグとドッグフードに関するよくある質問
下記では、フレンチ・ブルドッグとドッグフードに関するよくある質問を紹介します。
- フレンチ・ブルドッグには小型犬用・中型犬用どっちのフードが良い?
- フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードは?
- フレンチ・ブルドッグのフードはいつからシニア向けに切り替える?
フレンチ・ブルドッグには小型犬用・中型犬用どっちのフードが良い?
愛犬の体重に適したドッグフードを選びましょう。
一般的には10kg未満は小型犬、10kg〜25kg未満は中型犬に分類されます。
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フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードは?
フレンチ・ブルドッグに特におすすめのドッグフードは、下記の3つです。
上記のドッグフードは口コミが良く、フレンチ・ブルドッグに最適な成分も配合されています。
フレンチ・ブルドッグのフードはいつからシニア向けに切り替える?
フレンチ・ブルドッグのフードは、7歳を目安にシニア向けフード・シニア向けの量に切り替えましょう。
小型犬・中型犬は、7歳頃からシニア期に入るからです。
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フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードまとめ
今回は、フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードと選び方を解説しました。
フレンチブルドッグは体の特性上、関節の病気や皮膚病が多い傾向があります。
そのため、フレンチ・ブルドッグの特性に適したドッグフードを選ぶことが重要です。
今回の記事を参考に、フレンチ・ブルドッグに適したドッグフードを選んで、病気・ケガから愛犬を守りましょう。
なお下記は、フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードと選び方のおさらいです。
- 良質なタンパク質が豊富に配合されているか
- 低脂肪・低カロリーか
- 必須脂肪酸が配合されているか
- 骨・関節のサポート成分が配合されているか
- 不要な添加物が含まれていないか
- 愛犬に合った粒の大きさか
ナチュラルドッグフードのひろば編集部
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