こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。
地震などの天災が多い日本。
先日の大阪地震でも大きな被害が出ました。
家族であるペットの愛犬を守るためにきちんと準備できていますか?
備えあれば憂いなし!
今回はペット(犬)の防災対策とグッズについてまとめたいと思います。
目次
愛犬の防災対策〜備えられること〜
いつ起こるかわからない天災。
まずいざという時のために今から備えたいことをまとめます。
(1)愛犬のスペースは危険ではないか
まず地震に対する防災対策として、愛犬のスペースの確認をしましょう。
- ケージの上に落下してくるものはないか?
- ケージの近くに倒れてきそうな棚はないか?
- ケージの近くは窓際などガラスの破片が飛び散る可能性はないか?
(2)狂犬病・予防接種を受ける
これは避難所や知人に預かってもらう際に有効です。
狂犬病は義務ですので、多くの飼い主様が受けさせておられるかと思います。
ですが感染症の予防接種は有効期限を切らしてしまっているワンコもよく見かけます。
これは我が家の愛犬を守るためでもありますが、周りへの迷惑を考慮しての備えです。
(3)迷子札やマイクロチップをつける
地震や雷などの衝撃でパニックになり犬や猫が逃げ出すというケースがよくあります。
逃げないように対策をすることは大前提ですが、もし万が一逃げてしまったとしても見つけやすいように迷子札やマイクロチップなどをつけましょう。
愛犬の防災グッズ〜すぐに持ち出せるよう揃えておく〜
次は地震などの災害に遭遇してしまった時のために、飼い主として揃えておきたい防災グッズをまとめました。
愛犬の防災・避難グッズリスト
- ドッグフード7日分(療養食であれば1ヶ月程度)
- ミネラルウォーター軟水7日間分
- 犬用食器
- キャリーケース
- リード・ハーネス
- トイレシーツ
- 毛布・タオル
- マナーパンツ
- 好きなおもちゃ
- においのついたタオル
- ペットの写真(ペットの全身・柄の特徴がわかるもの/自分と一緒に映ったもの)
人用の食事もままならない状況で、ドッグフードは後回しになります。
普段から食べ慣れているドッグフード(ドライのもの)を最低でも7日分程度は用意しておきましょう。
特に持病のあるワンコは療養食や薬も多めに備えておきましょう。
水は軟水のいろはすが硬度が低くておすすめです。
あったら便利!見守りカメラや自動エサやり機
次はあったら便利!という防災グッズを紹介します。
暗視カメラ付き!ペット見守りカメラFurbo
最近よく見かけるペット見守りカメラ。
多くのメーカーが出している中でも、オススメがこのファーボです。
【関連記事】
詳しいレビュー記事↓
Furbo(ファーボ)ドッグカメラが我が家にやってきた!体験口コミ~接続などの使い方もご紹介!~
ファーボのいいところ
・暗視カメラで暗いところでもはっきり見える
・マイク機能付きで話しかけられる
・家族など複数人のスマホから接続できる
このファーボは暗視カメラが付いていますので、夜でもはっきりとペットの様子がわかります。
地震などの際に、外出先から留守番している愛犬の様子をはっきりと確認できますし
マイク機能で「大丈夫だよ」と話しかけてあげることも可能です。
※ただし停電時は利用できません
停電でも大丈夫!電池で動く自動エサやり機
次に紹介するのはペットカメラ兼、自動エサやり機のカリカリマシーンSPです。
こちらも、とても優れものです。
カリカリマシーンSPのいいところ
・ペット見守りカメラと自動エサやり機兼用
・スマホからの遠隔操作で餌が出るタイミングを調整できる
・災害時は電池で動く
・マイク機能付きで話しかけられる
・家族など複数人のスマホから接続できる
このカリカリマシーンSPもファーボ同様にペットの見守りカメラが付いています。
(ただし暗視カメラではありません)
またマイク機能もあって話しかけることも可能です。
そして大きな特徴としては自動で餌が出てくる機能があること。
スマホからタイマーを設定したり、今すぐ餌を出すこともできます。
「災害時、家になかなか帰れない・・・」
そんな時、心配なのは愛犬のご飯。外出先からでもスマホの遠隔操作であらかじめ設定した量を出して与えることができます。
またすごいところは、電池でも動くところ。
通常時はコンセントから給電しますが、災害時などの緊急時は電池を入れておけば電池で動きます。
まとめ
以上、愛犬の防災対策とグッズをまとめました。
いつおきてもおかしくない天災。
愛犬は大切な家族です。私たち飼い主が愛犬の命をしっかり守る必要があります。
またいざという時に少しでも安心できるように準備しておくことは大切です。
この機会に愛犬のスペースや防災対策を見直してあげましょう。
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