長寿レシピ設計のドッグフード4選!愛犬を長生きさせるコツも紹介

長寿レシピ設計のドッグフード4選!愛犬を長生きさせるコツも紹介「犬が長生きしてくれるためにはドッグフードが大事?」「犬の長寿のためにおすすめのドッグフードは?」

私たちに日々癒しと幸せを届けてくれる、愛犬はずっと元気でいて欲しいですよね。

犬の長生きには「食事」「運動」「定期検診」などが大切とされています。

ドッグフードも愛犬の長生きに関係する要因の1つです。

あまり調べずに買ったドッグフードを与えていると、犬の健康に悪影響を与えている場合もあります。

今回は、犬の長寿について以下の内容でご紹介します。

本記事の内容
  • 犬の長寿に大切なこと
  • 長寿レシピ設計のドッグフード4選!
  • ドッグフードを選ぶときに注意したいこと

本記事を読むことで、犬の長寿に大切なことやおすすめのドッグフードなどについて分かります。

愛犬の長生きのためにドッグフードを見直している飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。

ドッグフードおすすめランキング30選!安全で原材料の質が良い人気フードを紹介

犬の長寿に大切なこと


ペットの平均寿命は犬14.2歳、猫15.0歳(※)と年々伸びてきています。

大切なのは「健康寿命」を伸ばすことです。

健康寿命とは犬が「精神的」「身体的」に健康で元気に暮らせる時間をさします。

健康寿命に必要なことは以下の3つです。

「食事」
「適度な運動」
「定期検診」

上記の3か条については、「ペット長寿国プロジェクト」という日本のペットの健康寿命を伸ばすために2014年に発足した団体も推奨しています。

バランスの良い食事

犬の健康を維持には、栄養バランスが取れた食事が必要です。
犬に必要な栄養素は以下の6つあります。

  • タンパク質
  • 脂肪
  • 炭水化物
  • ビタミン
  • ミネラル

上記の栄養素をバランスよく与えることで、犬の健康維持をサポートします。

特に、高品質な動物性タンパク質は、犬の体質や免疫力向上に重要です。

肉類や魚類から得られるタンパク質は消化吸収が良いとされています。

適度な運動

日々の適度の運動は、犬の身体的、精神的健康を保つ上で重要です。

犬種やサイズに応じて、運動の必要量は異なります。

一般的には1日に2回、小型犬で20分から30分、大型犬で50分から60分の散歩が良いとされています。

定期的な運動は、肥満の予防だけでなく、ストレスの軽減にも役立ちます。

積極的に運動させることで愛犬の健康を維持し、生活習慣病のリスクを減らすことにつながります。

定期検診

犬は自身の不調や痛みを言葉で伝えることができません。

飼い主さんが犬の健康状態を理解し、適切ばケアをする必要があります。

動物病院での定期検診は、健康問題を早期に発見することにつながります。

定期的な診察を受けることは大切です。

期的な診察を受けることで、愛犬の病気を未然に防ぎ健康をサポートしてくれます。

多くの飼い主が長生きにはドッグフード選びが重要と回答

健康寿命のための3か条の一つが「食事」です。

マーケティングリサーチ会社のシタシオンジャパンが実施した「ペットの健康管理とフードの安心・安全に関する意識調査」※でも多くの飼い主が”ペットフードが愛犬の長生きに影響する”と回答しています。

※ 2016年9月20日 シタシオンジャパン「ペットの健康管理とフードの安心・安全に関する意識調査」
全国1,236名の犬・猫オーナー(「20代」~「70代以上」の各年代206名ずつ)を対象にしたオンライン調査結果

毎日食べるペットフードが犬の健康に影響することは理解していも、実際どんな商品、メーカーのドッグフードが本当に安全・安心なのかはわからない飼い主さんが多いです。

長寿レシピ設計のドッグフード4選!

長寿レシピ設計のドッグフード4選をご紹介します。

おすすめのドッグフード4選
  • みらいのドッグフード 長寿サポート
  • 嵐山善兵衛 長寿一番
  • 国産ドックフード「鶴亀長寿」
  • ホリスティックレセピー・成犬用ラム&ライス小粒(小麦不使用)

みらいのドッグフード 長寿サポート

みらいのドッグフード 長寿サポート愛犬の長寿を支えるために「みらいのドッグフード 長寿サポート」がおすすめです。

健康を考えたマクロビ食材やさまざまな和漢植物などが含まれています。

主原料には、鹿、馬、魚、鶏の生肉が使用されています。

合成添加物は不使用で作られているドッグフードです。

消化吸収を助ける成分が含まれているため、犬の健康を内側から支えます。

また、食べる歯磨きパウダーが付いており、口腔ケアも同時に行えます。

おすすめポイント
  • マクロビ食材や和漢植物を組み合わせたフード
  • 合成添加物を使用せずに作られたフード
  • 食べる歯磨きパウダーが付属
価格(税込) 【通常】6,600円
【定期】5,170〜6,050円
定期購入で約8〜22%OFF
内容量 1kg
対象 全犬種・子犬〜成犬用(7歳以下)
主原料 生肉(鹿、馬、魚)、大麦、玄米
原産国 日本

嵐山善兵衛 長寿一番

嵐山善兵衛 長寿一番嵐山善兵衛の「長寿一番」は、愛犬の健康と長寿を考えたドッグフードです。

国内の厳選された食材が使用されています。

また、合成添加物は不使用で作られているフードです。

シニア犬におすすめの成分のコラーゲン、グルコサミン、ヒアルロン酸などがふんだんに含まれています。

消化を助ける植物発酵酵素も配合されています。

ドッグフードの味は6種類から選べるドッグフードです。

おすすめポイント
  • 国産の厳選された食材したフード
  • コラーゲン、グルコサミン、ヒアルロン酸などが豊富
  • フードの味のバリエーションが豊か
価格(税込) 5,080円(鶏肉の価格)
内容量 43g×14袋
対象 全犬種・全年齢
主原料 フードの種類により異なる
原産国 日本

国産ドックフード「鶴亀長寿」

国産ドックフード「鶴亀長寿」国産ドッグフード「鶴亀長寿」は、愛犬の健康をサポートしてくれるフードです。

原材料はすべて国産のものが使用されています。

ヒューマングレード品質の原材料が使用されています。

合成添加物は不使用で安心感があるフードです。

原材料に「ハナビラタケ」が使用されていることも特徴の1つです。

βグルカンが豊富に含まれており、犬の免疫力向上に効果が期待できます。

おすすめポイント
  • なるべく無農薬・減農薬の穀物と野菜を使用
  • 原材料にハナビラタケが含まれているフード
  • アレルギーに配慮して作られている
価格(税込) 4,280円
内容量 1kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 鶏肉、大麦、かつお
原産国 日本

ホリスティックレセピー 成犬用 ラム&ライス小粒

ホリスティックレセピー・成犬用ラム&ライス小粒(小麦不使用)ホリスティックレセピーの成犬用ラム&ライス小粒は、ニュージーランド産のラム肉を主原料に使用したフードです。

犬がアレルギーとなりやすい牛肉や小麦、乳製品などは使用されておりません。

また、合成保存料や人工香料は使用せずに作られています。

グルコサミンとコンドロイチンが含まれています。

高齢犬の関節の健康維持にも役立ちます。

ドッグフードの種類は成犬用以外にも子犬用やシニア犬用などがあります。

おすすめポイント
  • ニュージーランド産のラム肉を使用
  • 合成保存料や人工香料不使用
  • グルコサミンとコンドロイチン配合で関節ケア
価格(税込) 1,815円
内容量 400g×2袋
対象 小型犬・成犬用
主原料 ラム肉粉、醸造米、玄米
原産国 アメリカ

ドッグフードを選ぶときに注意したいこと

ドッグフードを選ぶときに注意したいことについてご紹介します。

ドッグフードを選ぶときに注意したいこと
  • 動物性タンパク質がメインのフードを選ぶ
  • 人工添加物不使用のフードを選ぶ
  • 良質な原材料を使用しているフードを選ぶ
  • 食事療法食は獣医師の指示の元で与える

動物性タンパク質がメインのフードを選ぶ

主原料に動物性タンパク質の食材が使用されているフードを選ぶドッグフードを選ぶときには、動物性タンパク質がメインに使用されたフードがおすすめです。

高品質な動物性タンパク質の食材が主原料に使用されたフードを選びましょう。

肉や魚を主原料としたフードは、犬の体に必要なアミノ酸を提供し、健康をサポートします。

一方で、穀物ベースのフードは消化が難しく、犬のアレルギーの原因になることもあります。

肉や魚が豊富に含まれているドッグフードを選ぶことが望ましいです。

人工添加物不使用のフードを選ぶ

危険な添加物が含まれていないフードを選ぶドッグフード選びにおいて、合成着色料や保存料など人工添加物を避けることは大切です。

人工添加物の摂取は長期的に犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

人工添加物を含まない、自然由来の成分のみで作られたフードを選ぶことで、犬の健康を守ることにつながります。

ドッグフードに使用される酸化防止剤には、天然由来成分が使用されているものが好ましいです。

なお、ドッグフードの原材料に記載されている添加物以外のものが混ざっていることはありません。

ペットフードに使用される添加物は、まず初めにペットフード公正取引協議会でルール化され、使用した原材料(添加物を含む)全て記載するよう義務化されました。添加物の表示方法については「ペットフードの表示に関する公正競争規約」に定められ、ペットフードの製造に使用した添加物の個別の名称を記載することが、また、添加物を甘味料、着色料、保存料、増粘安定剤、酸化防止剤および発色剤の目的で使用する場合は、何のために使われているのかがわかるように、その用途名も併記することになっています。これにあわせ、ペットフード協会では「ペットフードの表示のための添加物便覧」を作成して、消費者に分かりやすい表記になるよう、添加物表記の標準化を進めてきました。その後、ペットフード安全法でも添加物を含む原材料名の表示が義務付けられ、現在では、会員社のみならず、国内で流通するすべてのペットフードで添加物が表示されるようになりました。
引用元:一般社団法人ペットフード協会ペットフードと添加物

良質な原材料を使用しているフードを選ぶ

良質な原材料を使用しているフードを選ぶヒューマングレードの原材料を使用したフードを選ぶようにしましょう。

一般的に、ヒューマングレードは人間でも食べられる食材が使用されていることを指します。

良質な原材料が使用されているドッグフードが犬の健康を支えます。

良質な原材料が使用されたフードは、愛犬の体調を整えて活動的な生活をサポートします。

食事療法食は獣医師の指示の元で与える

愛犬が健康問題を抱えている場合、食事療法食を与えることがあります。

食事療法食のフードは、栄養成分が調整されており、病気治療のサポートに効果が期待できます。

食事療法食を与える場合は、獣医師の指示が必要です。

獣医師の指示なしで食事療法食を与えるのは避けましょう。

獣医師と相談しながら、愛犬の健康を考慮したフードを与えることが大切です。

愛犬に良いドッグフードを与えて長寿を目指そう!

カナガンドッグフード イギリスでの評判 海外での評価は?

以上、「愛犬を長生きさせたい」というテーマの中で”食事”に注目しておすすめのドッグフードを紹介しました。

犬に与える食事も愛犬の長生きには大切な要素の1つです。

ドッグフードを選ぶ際は、原材料をよく見て選びましょう。

ドッグフードを選ぶ時のポイントは以下のとおりです。

・良質な動物性タンパク質
→お肉や魚がメインのものを選ぶ
・人口添加物不使用
→着色料や保存料などの人口添加物不使用のものを選ぶ
・人間でも食べられる原材料品質のものを選ぶ
→ヒューマングレード品質のフードを選ぶ

今回ご紹介した、長寿レシピ設計のドッグフードは以下のとおりです。

おすすめのドッグフード4選
  • みらいのドッグフード 長寿サポート
  • 嵐山善兵衛 長寿一番
  • 国産ドックフード「鶴亀長寿」
  • ホリスティックレセピー・成犬用ラム&ライス小粒(小麦不使用)
犬の健康寿命に対してケアすることは飼い主として重要な責任です。

毎日口にするドッグフードは愛犬の健康に大きな影響を与えます。

愛犬にとって負担のない、良質なドッグフードを試してあげてください。

The following two tabs change content below.

ナチュラルドッグフードのひろば編集部

最新記事 by ナチュラルドッグフードのひろば編集部 (全て見る)