「OBREMO(オブレモ)は子犬に与えてもOK?」
「生後何か月から与えられるの?」
このように、OBREMO(オブレモ)に関する疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
OBREMO(オブレモ)には「オールステージ用」「成犬用」と2種類があるものの、子犬向けは無いため、パピーに与えても良いのか不安になりますよね。
結論、OBREMO(オブレモ)は生後2カ月以降の子犬であれば与えても問題ありません。
実際に、公式サイトでも「子犬に与えても問題ない」との記載があります。
とはいえ、「OBREMO(オブレモ)を子犬に与えるメリットはあるの?」「注意点は?」など、疑問を持つ方も多いでしょう。
今回の記事では、「OBREMO(オブレモ)は生後2ヶ月の子犬(パピー)から与えてOK」な理由を紹介するとともに、「子犬(パピー)にもおすすめできる7つの理由」「注意点」を紹介します。
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目次
OBREMO(オブレモ)は生後2ヶ月の子犬(パピー)から与えてOK
OBREMO(オブレモ)は、子犬に与えても問題ありません。
実際にOBREMO(オブレモ)公式サイトでも「幼犬に与えても問題ない」との記載があります。
OBREMOは「成犬用」という括りでフード販売を行っておりますが、幼犬に与えて頂いても問題ございません。
幼犬の子には、「鶏肉(オールステージ用)」をおすすめしておりますが、「鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たら(成犬用)」を与えていただいても問題ございませんのでご安心ください。
引用元:OBREMO公式サイト
ただしOBREMO(オブレモ)に限らず、成犬用フードを子犬に与える場合は給餌量に注意が必要です。
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OBREMO(オブレモ)が子犬(パピー)にもおすすめできる7つの理由
ここからは、OBREMO(オブレモ)が子犬(パピー)にもおすすめできる7つの理由を紹介します。
単一タンパク源だからアレルギー対策可能
OBREMO(オブレモ)は4つのラインナップがあり、それぞれが1つの主原料から構成される「単一タンパク源」のドッグフードです。
・馬肉
・まぐろ&たら
・いわし&たら
犬にとってタンパク質は必要不可欠ですが、アレルギーを引き起こしやすい食材でもあります。
特にさまざまな動物性タンパク質を使用しているドッグフードでアレルギーを発症した場合、どのタンパク源が原因かの判断は難しいです。
その点、OBREMO(オブレモ)は単一タンパク源のため、アレルギー対策ができます。
ヒューマングレードの食材が使用されているから安心
OBREMO(オブレモ)は、ヒューマングレードの食材が使用されているドッグフードです。
最近は少ないもののドッグフードでは、4Dミートが使用されることもあるうえに、成分表示表には記載されません。
ヒューマングレード | 人間用食品と同レベルで品質が管理された原材料 |
---|---|
4Dミート | Dead:死骸となった動物 Diseased:病気の動物 Dying:瀕死の動物 Disabled:障害のある動物 |
4Dミートは犬にとって有害かはわかっていないものの、絶対に避けたい食材です。
不要な添加物は一切使用されていないから安心
OBREMO(オブレモ)は、不要な添加物は一切使用されていません。
具体的には、下記の成分が不使用です。
・着色料
・保存料
・酸化防止剤
・BTA/BHT
・エトキシキン
・没食酸プロピル
・オイルスプレー
長期的に添加物が入ったドッグフードを食べることで、「涙やけ」「フケ」が出る恐れがあります。
OBREMO(オブレモ)ドッグフードは涙やけに効果がある?期待できる効果や利用者の口コミを調査!
アレルギーになりやすい食材が使用されてないから安心
OBREMO(オブレモ)は、アレルギーを引き起こしやすい食材は一切使用されていません。
具体的には、下記の食材は不使用です。
・大豆
・乳製品
・とうもろこし
・じゃがいも
・牛肉
・豚肉
原材料(鶏肉フード)
鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵母、大麦ぬか、エンドウ豆たんぱく、黒米、赤米、卵黄粉末、 発酵調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、乳酸菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、貝殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
ノンオイルコーティングだから安心
OBREMO(オブレモ)は、ノンオイルコーティングのドッグフードです。
オイルコーティングは、主に「食欲を促す香り付け」「脂質成分を増やす」ために行われます。
・犬の食欲を促すため
・脂質を摂取させるため
ただしオイルコーティングをしたドッグフードは油分の過剰な摂取になり、皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。
フードローテーションが可能
先述したように、OBREMO(オブレモ)は4つのラインナップがあるため、フードローテーションが行えます。
・2種類以上のドッグフードを定期的に切り替える食事方法
一般的にフードローテーションは、別のドッグフードブランドを定期的に切り替えますが、胃腸に負担がかかる点がデメリットです。
フードローテーション | |
---|---|
メリット | ・いろいろなフードが食べられ、飽きにくい ・体質に合わない成分の蓄積が防げ、アレルギー対策ができる |
デメリット | 別ブランドのドッグフードブランドで行うと、胃腸に負担がかかる |
初回半額でお試し可能
OBREMO(オブレモ)は、初回半額でお試し可能です。
初回半額でお試しするまでの流れは、下記の通り。
2.フード診断を受ける
3.定期コースで申し込む
4.初回半額
「フード診断」を受けることで、愛犬に合うフードを購入できるだけでなく、初回半額でお試し可能です。
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OBREMO(オブレモ)ってどんなフード?|基本情報をおさらい
OBREMO(オブレモ)は、累計販売量500万食を突破した小型犬向けの国産ドッグフードです。
総合栄養食のため、OBREMO(オブレモ)と水だけで必要な栄養が摂取できます。
OBREMO(オブレモ)の特徴
特に注目すべきOBREMO(オブレモ)の特徴は、下記の通りです。
・ヒューマングレード
・不要な添加物不使用
・アレルギー対策可能
・自然素材にこだわっている
・腸内環境が整えられる
OBREMO(オブレモ)は、「愛犬を食卓を囲もう」をコンセプトに作られたフードです。
ヒューマングレードの食材が使用されているため、安心して与えられます。
また新鮮な食材・不要な添加物不使用のため、小型犬に多い「目元トラブル」「毛並みトラブル」を予防・改善できる効果も期待できる点が特徴的です。
主原料であるタンパク質源は仕入れ〜加工まで品質が重視されており、添加物を含む飼料を食べさせていない肉が使用されています。
その他の食材も安全性が高く、九州産の8種類の野菜は残留農薬がチェックされたものだけが使用されています。
さらに「乳酸菌」「食物繊維」が豊富なため、腸内環境を整えてくれ、排泄物のにおいも予防する効果が期待できる点も魅力的です。
OBREMO(オブレモ)を子犬(パピー)に与える際の注意点
ここまでで、OBREMO(オブレモ)は子犬に与えられることと、子犬にもおすすめする理由を紹介しました。
ただし、OBREMO(オブレモ)を子犬に与える際は、いくつか注意すべき点も存在します。
ここからは、OBREMO(オブレモ)を子犬(パピー)に与える際の注意点を紹介します。
- 月齢に合わせた給餌回数を守る
- いきなりフードを切り替えない
月齢に合わせた給餌回数を守る
OBREMO(オブレモ)に限らず、ドッグフードは給餌回数を守りましょう。
具体的には子犬の給餌回数は、3回〜4回です。
ライフステージ | 給餌回数 |
---|---|
子犬 | 3回〜4回 |
成犬 | 2回 |
シニア犬 | 2回〜4回 |
子犬は消化器官が未発達のため、負担を軽減させるためにも回数を分ける必要があります。
子犬のドッグフードをふやかすのはいつまで?カリカリに変える具体的なタイミング
いきなりフードを切り替えない
OBREMO(オブレモ)に限らず、ドッグフードをいきなり切り替えるのはNGです。
いきなりドッグフードを切り替えてしまうと、胃腸に負担がかかってしまい、「下痢」「嘔吐」の恐れがあります。(下記引用参照)
ある年齢になったからといって、急にその年齢用のフードに切り替えるのはあまり良いことではありません。食べ慣れていないフードに切り替えると、吐いてしまったり、下痢をすることもあります。フードを変える時には、犬や猫の状態を見ながら、1~2週間かけて新しいフードの割合を徐々に増やしていきましょう。
引用元:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
OBREMO(オブレモ)を子犬に与える際の給餌量の目安
下記は、OBREMO(オブレモ)を子犬に与える際の給餌量の目安です。
体重 | 2~3ヶ月 | 4~8ヶ月 | 9~12ヶ月 |
---|---|---|---|
1kg | 58g | 49g | 39g |
2kg | 98g | 82g | 65g |
3kg | 133g | 111g | 89g |
4kg | 165g | 138g | 110g |
5kg | 195g | 163g | 130g |
6kg | 224g | 186g | 149g |
7kg | 251g | 209g | 167g |
8kg | 278g | 231g | 185g |
9kg | 303g | 253g | 202g |
10kg | 328g | 273g | 219g |
11kg | 352g | 294g | 235g |
12kg | 376g | 313g | 251g |
13kg | 399g | 333g | 266g |
14kg | 422g | 352g | 281g |
15kg | 445g | 371g | 296g |
上記の表を参考に、愛犬に合わせた給餌量で与えましょう。
OBREMO(オブレモ)と子犬に関するよくある質問
ここからは、OBREMO(オブレモ)と子犬に関するよくある質問を紹介します。
- 総合栄養食とは?
- 給餌量は1日1回でも良い?
総合栄養食とは?
総合栄養食とは、「ドッグフード」と「水」だけで必要な栄養が摂取できるフードを指す言葉です。(下記引用参照)
(1)総合栄養食
「総合栄養食」とは、ペットフードのうち、犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品であって「ペットフード公正取引協議会」の定める試験の結果を基に定められています。ペットフードの目的として「総合栄養食」と表示をする場合は、そのペットフードが適用となる犬又は猫の成長段階が併記されています。「総合栄養食」と表示をするためには、各事業者が自らの責任において定められた試験を行わなければなりません。
引用元:一般社団法人ペットフード協会「ペットフードの種類」
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給餌量は1日1回でも良い?
1日1回の給餌量は、NGです。
1日1回の場合、慌てて飲み込んでしまい、喉に詰まらせたり、肥満の原因になるからです。(下記引用参照)
犬は、1回で1日分のフードを食べることが出来るほど大きい胃を持っているため、目の前にあるフードをお腹いっぱい食べる習性があります。
与える回数が1日1回の場合、慌てて飲み込んで、のどに詰まらせたり、肥満の原因になることから、1日分を数回に分けて与えるようにしましょう。
市販のペットフードの場合には、ぺっケージに表示してある給餌料の目安や与え方を参考にしましょう。
引用元:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
また子犬の場合、消化器官が未発達のため、負担を軽減させるためにも回数を分ける必要があります。
ライフステージ | 給餌回数 |
---|---|
子犬 | 3回〜4回 |
成犬 | 2回 |
シニア犬 | 2回〜4回 |
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OBREMO(オブレモ)は子犬に与えてもOK
OBREMO(オブレモ)は、生後2ヶ月の子犬(パピー)から与えてOKです。
実際に公式サイトにも、「子犬に与えても問題ない」との記載があります。
またOBREMO(オブレモ)は総合栄養食のため、「OBREMO(オブレモ)」と「水」だけで健康を維持できるように栄養バランスが整えられている点が魅力的です。
ナチュラルドッグフードのひろば編集部
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