バディフードとはどのようなドッグフードなの?
愛犬の体に合ったドッグフードを食べさせたい
このようなバディフードに関して疑問・愛犬の食事に関して疑問はありませんか?
当記事では、バディフードに関して詳しく説明します。
是非参考にしてください。
目次
Buddy FOODとは?特長を解説!
そもそもバディフードとはどのようなドッグフードなのでしょうか?
愛犬にあったドッグフードを選びたいけど、種類が多すぎてどれがよいかわからない!という方は是非参考にしてください。
成犬・シニア犬専用のフレッシュフード
バディフードは、成犬(一歳以上)・シニア犬専用のフレッシュフードです。
栄養・成分も、国際的な基準にもとづき、成犬・シニア犬に合わせて作られています。
また、ドライフードではなくフレッシュフードなのでワンちゃんが食材本来の味・風味をダイレクトに感じることができ、消化が良いのも特徴の1つです。
多くの動物病院から信頼を得ているドッグフード
バディフードの2つ目の特徴は、全国の1,300以上の動物病院と提携をしているという点です。
フレッシュフードはまだまだ新しいジャンルなので、動物病院で紹介される製品はほとんどありません。
バディフードは、獣医師さんが品質・栄養を確認しており、動物病院にも認められる栄養バランス・品質・透明性・安全性を満たしているので、それらが、多くの動物病院での販売やおすすめにつながっています。
開発には、栄養学を専門とするDC one dishという獣医師チームのほか、鹿児島大学共同獣医学部教授三浦氏も携わり、ワンちゃんの体に本当によいものを目指して作られています。
食材から皆様にお届けするまで、100%ヒューマングレード(食品基準)
バディフードのこだわりの一つは、100%のヒューマングレードを実現すること。
従来のペットフードの健康被害は二通りあります。
一つは、生物に適さない原料を使用したことによりもの、
そしてもう一つは、製造環境にて菌等が混入することによるものです。
バディフードは、これら全ての安全を担保するために、食材レベルだけではなく、作り方、そしてお届けする工程まで、全て人の食品と同じ安全・衛生基準を満たし、トレーサビリティも確保しています。
なお、バディフードの食材には、国産食材のみが使用されており、総合栄養食基準を満たすためのビタミン・ミネラル類を除き、一切の添加物は使用されていません。
Buddy FOODの種類を紹介!
ここからは、バディフードの製品を紹介します。
バディフードには、総合栄養フレッシュフードと機能性総合栄養フレッシュフードの2種類があります。
下記にて特徴と合わせて紹介します。
総合栄養フレッシュフードBuddy FOOD Original
総合栄養フレッシュフードは、九州の食材をメインとし6つのメニューがある総合栄養食です。
黒毛和牛
南九州産の黒毛和牛のみを使用しており、和牛のうま味と野菜のあまみがマッチしたフードとなっております。
原材料
さつまいも、鶏卵、牛肉(黒毛和牛100%)、にんじん、キャベツ、スナップエンドウ、デキストリン、食用サフラワー油、酵母、植物油脂 / 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
鶏ささみ
鶏ささみは、低脂質でダイエット中のワンちゃんにもおすすめのドッグフードです。
高タンパクで低脂質なので、食べる量が多いワンちゃんにもおすすめです。
原材料
じゃがいも、鶏ささみ、米、鶏卵、にんじん、オクラ、食用サフラワー油、デキストリン、酵母、植物油脂 / 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
豚モモ
豚モモを使用しているドッグフードは、珍しいですよね。
高タンパク・高エネルギーなのが特徴で、運動量が多い/筋肉をつけたいワンちゃんにおすすめです。
原材料
鶏卵、かぼちゃ、さつまいも、豚モモ肉、小松菜、しいたけ、デキストリン、酵母、植物油脂 / 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
サバ
高オメガ3脂肪酸で、活動量が多いワンちゃん・疲れ気味のワンちゃんにおすすめです。
サバ以外にもブロッコリーやローストアマニなども使用しており栄養バランスがとても良いです。
原材料
米、ブロッコリー、じゃがいも、鶏卵、サバ、食用サフラワー油、ローストアマニ、デキストリン、酵母、食塩、植物油脂 / 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シス チン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
鶏むねレバー
卵アレルギーがあるワンちゃんには、鶏むねレバー味がおすすめです。
鶏卵を使用せずにつくられており、低脂質で高タンパク質なドッグフードです。
原材料
かぼちゃ、米、鶏むね肉、しいたけ、ブロッコリー、鶏レバー、食用サフラワー油、ローストアマニ、デキストリン、食塩、酵母、植物油脂/ 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
豚ハツ
カロリーと脂質のバランスが良いドッグフードを与えたい方には、豚ハツがおすすめです。
ビーツ・キャベツ・オクラが味のアクセントになっています。
原材料
豚ハツ、米、ビーツ、キャベツ、食用サフラワー油、オクラ、ローストアマニ、かたくちいわし、デキストリン、食塩、酵母、植物油脂/ 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
機能性総合栄養フレッシュフードBuddy FOOD Healthcare+
機能性総合栄養フレッシュフードBuddy FOOD Healthcare+は、「食事に制限のある愛犬にも、食べる喜びを。」をテーマに作られたドッグフードです。
Healthcare+には、お悩みに合わせた下記4つのメニューがあります。
低脂質チキン・ケア
お腹が弱い子、膵炎、たんぱく漏出性腸症、ダイエット中の子には低脂質チキン・ケアがおすすめです。
低脂質な鶏ささみを使用し、食物繊維豊富なさつまいもを使用した、消化に良いフードです。
原材料
さつまいも、じゃがいも、鶏ささみ、鶏卵、ねりごま、デキストリン、酵母、植物油脂/ 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
早期腎臓サポートサバ・ケア
腎臓への負担軽減を目的としたのが、サバ・ケアです。
たんぱく質とリンの量を調整し、早期の腎臓病等により、食事制限をするほどではないけれど、腎臓をケアしたいワンちゃん向けのフードです。
原材料
米、鶏卵、じゃがいも、サバ、にんじん、小松菜、食用サフラワー油、ローストアマニ、デキストリン、酵母、食塩、植物油脂/ 焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
低脂質ハツ・ケア
お腹が弱い子、膵炎、たんぱく漏出性腸症、ダイエット中の子におすすめなのが低脂質ハツ・ケアです。
1,000kcalあたりの脂質量が21.6gで、低脂質フードで鶏卵不使用なので、卵アレルギーの子にも安心です。
原材料
豚ハツ、かぼちゃ、米、大麦、ねりごま、かたくちいわし、かつお節、デキストリン、食塩、酵母、植物油脂/ 焼成Ca、塩化カリウム、未焼成Ca、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
皮膚サポートカツオ・ケア
肌や被毛のサポートをしたい方には、カツオ・ケアがおすすめです。
ケストース(糖質の一種で腸内細菌の栄養源となる)、EPA/DHA(必須脂肪酸)、乳酸菌等も含まれており健康的な皮膚をサポートしてくれます。
原材料
かつお、米、かぼちゃ、鶏卵、にんじん、赤ピーマン、しいたけ、サフラワー油、ローストアマニ、デキストリン、ケストース、精製魚油、食塩、酵母、乳酸菌末(澱粉分解物、殺菌乳酸菌)、植物油脂/焼成Ca、未焼成Ca、塩化カリウム、L-メチオニン、酸化Mg、L-シスチン、リン酸Ca、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD
購入の際は、無料フード診断で愛犬にぴったりのドッグフードを提案してくれる
バディフードには多くのメニューがあり、どれが愛犬に合うかわからないですよね。
そこで、バディフードにはフードを購入する前に、メールアドレス等一切登録不要で確認できる無料フード診断があります。いくつかの質問に回答することで、10種のメニューから最適なフードの組み合わせを提案してくれます。
・愛犬の名前・誕生日・性別を入力
・犬種・去勢・避妊手術の有無
・体重・体型を入力
・活動量を入
・アレルギーの有無
・医者さんから指摘・指導されている疾病
・飼い主として気になること
上記質問に回答することで診断結果からおすすめのフードを提案してくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
当記事を読んでバディフードに関して、詳しく知ることができたと思います。
愛犬の体調を考えてドッグフードを選びたい方はバディフードを検討してみましょう。


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