FINEPET’Sドッグフードのリアルな評価!原材料の安心度や口コミは?|ドッグヘルスアドバイザーがおすすめ度を判定します

1
初回お試しセットがあることでも有名なFINEPET’Sペットフード。



中国産の原材料は一切使用せず食品安全先進国オーストラリアの原材料を使い、厳格な品質管理を誇る現地生産ラインで作られている化学合成添加物無添加のフードです。

原材料の安心度や価格などいろいろな角度から評価していきたいと思います。

ドッグヘルスアドバイザーとして評価します!ドッグフード選びのご参考にしてください。

【この記事もおすすめ】
⇒無添加ドッグフードおすすめランキング
⇒ドッグフード格付け一覧表

おすすめ度

おすすめ度は星4つ!

star3

こちらの採点内容はページ下部で詳しくご紹介します。

FINEPET’Sドッグフード商品情報

原産国

オランダ

対象は?

全年齢・全犬種

原材料

好ましくない部分は青文字で表しています。

鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、昆布、パセリ、ローズマリー、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)、プロバイオティクス(アシドフィルス菌、カゼイ菌、腸中菌、ビフィズス菌)、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン0.01%、ローズマリー、セイヨウイラクサ

気になる原材料

・穀物(オートミール、大麦、全粒米)

犬にとって穀物は完全に消化できず、またアレルゲンになりやすいと言われています。

しかしながらこのFINEPET’Sドッグフードに入っている穀物は粗悪な小麦やとうもろこしといったものではなく、
全粒のものですので消化率が高く良質なビタミンやミネラル食物繊維を含んでいるといえます。

また一番アレルゲンになりやすい小麦は入っていないためグルテンフリーのフードになりますので
市販されている安いフードでありがちな「かさまし」のための穀物ではないため、それほど危険なものではありません。

栄養成分

粗タンパク質26%以上
粗脂肪分16%以上
粗繊維質5%
粗灰分10%以下
水分10%未満
炭水化物量35.2%
代謝エネルギー量440kcal / 100g

価格は?

1kg:2394円(税込)
1kg当たり⇒2095円

粒の大きさは?

FINEPET’Sには大粒と小粒がありますが、今回は小粒サイズのサイズをご紹介します。

小粒タイプの大きさです

小粒タイプの大きさです

5

公式サイトには5mmとありますが、もう少し大きそうです。
大体1㎝程度でしょうか・・・?

FINEPET’Sドッグフードを採点評価

判定項目※ 判定 判定内容
高タンパク
原材料にタンパク質源である「肉」が1番目に表記されているか
鹿肉、鶏肉がきており肉類原材料割合70%!と肉たっぷりです
肉副産物不使用
人間でも食べられる品質か(副産物✕/肉粉✕)
人間でも食べられる品質と堂々と記載があります
穀物不使用
低炭水化物/低アレルゲンか
穀物(オートミール、大麦、全粒米)
無添加
有害な人工添加物が含まれていないか
天然のビタミンE(d-αトコフェロール)
価格
続けていける価格か
1kg:2304円(税込)
採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
6/10点中 ↓最終判定↓

ドッグフード選びに大切な5つのポイントを判定項目にしています

↓↓↓

さらに、上の5項目に加えて気になる点をチェックします。
気になる点があれば減点方式として判定します。

↓↓↓

さらに気になる点をチェック(減点方式)
判定項目※ 判定 判定内容
不安な原材料はないか
その他
最終採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
6/10点中 お肉原材料が70%と正真正銘のお肉たっぷりフードです。その分価格は少し上がります。穀物が使用されてはいますが小麦やとうもころしは不使用のためそこまで危険なものではありません

FINEPET’Sドッグフードの口コミ・評判は?

  • 以前のフードのときは、たまに下痢をすることもあったのですが、FINEPET’Sドッグフードでは、それもありません。便もしっかりしていて切れのある、健康な便になりました。

    健康をキープできるということは、病気やトラブルを予防できているということでもありますよね。
    FINEPET’Sドッグフードは、確かに他のフードに比べると価格が高いです。でも、獣医さんにかかったら、もっと高くつきますから(笑

    そして何より、ワンちゃんは大切な家族ですから。家族がずっと健康でいられるなら、それはお金に換えられない幸せだと実感しています。

残念ながら楽天やアマゾンなどで販売されていないため
口コミの数が少なかったです。。。

FINEPET’Sドッグフード分析まとめ

以上、FINEPET’Sドッグフードの分析でした。

気になる原材料として穀物を挙げていますが、

このFINEPET’Sドッグフードに入っている穀物は粗悪な小麦やとうもろこしといったものではなく、全粒のものですので消化率が高く良質なビタミンやミネラル食物繊維を含んでいるといえます。

また一番アレルゲンになりやすい小麦は入っていないためグルテンフリーのフードにはなります◎

市販の安いフードに入っている「かさまし」のための小麦やとうもろこしといった穀物とは、使用目的が違い消化率も高いためそれほど危険なものではありません。

また初回限定で540円で試せるのはうれしいですね。

少し値段は高めですが、こだわりの品質を見ると納得の価格といえます。
また違うシリーズに穀物不使用の「極」もありますので、そちらもおすすめです。

公式サイトはこちら↓
FINEPET’Sペットフード

お得な初回限定540円のお申し込みはこちら↓


【あわせて読みたい】
当サイトではドッグヘルスアドバイザーが、巷にあふれる50種類以上のドッグフードを格付けで一覧にしております。
原材料や価格などの同じ基準で評価することで、良いか悪いかが一目でわかる一覧表です。↓愛犬の食事選びのご参考にしてください↓

The following two tabs change content below.
アバター画像
ドッグヘルスアドバイザー(認定番号H0533号)愛犬のアレルギーと涙やけに悩みドッグフードを調べるうちに危険な原材料が使用されていたことに気付きました。大切な愛犬にぴったりな安心安全なドッグフードを選びましょう。このサイトがドッグフード選びのお役に立てば嬉しいです。
アバター画像

最新記事 by だいず(ドッグヘルスアドバイザー) (全て見る)