
「犬にさつまいもを与えて大丈夫?」
「どのくらい与えて大丈夫なのか適正値を知りたい」
愛犬にさつまいもを与える際に、このような疑問が浮かんだことはありませんか?
当記事では、さつまいもを食べることでのメリットや適正量を紹介します。
是非参考にしてください。
犬はさつまいもを食べても大丈夫?

さつまいもは、犬に与えても問題ありません。
特に、適切な量を守れば、成犬からシニア犬まで幅広い年齢層の犬が食べても問題ありません。
ただし、生のさつまいもは消化が難しいため、加熱調理が必要です。
茹でたり蒸したりして柔らかくしてから与えると、犬も食べやすく、消化もスムーズになります。
また、皮には硬い繊維が含まれるため、食べにくそうな場合は皮を剥いて与えるのがおすすめです。
与える際は、蒸す・茹でるなどをシンプルな調理方法でOKです。
成犬からシニア犬まで与えて問題ない

さつまいもは、成犬からシニア犬まで食べさせて問題ありません。
栄養素も豊富なので、愛犬の口に合う際はご飯・おやつなど多用途で与えてみましょう。7
吹き出し:さつまいもは甘いから僕は大好きだワン!
さつまいもは健康促進に良い効果がある
さつまいもには、食物繊維、ビタミンC、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、犬の健康を促進する効果が期待できます。
特に食物繊維は、便秘解消や腸内環境の改善に役立つため、便が硬くなりやすい犬にはおすすめです。
また、ビタミンCは免疫力を高める作用があり、季節の変わり目などで体調を崩しやすい犬にも良い影響を与えます。
さらに、カリウムは心臓の健康維持や血圧の調整に役立つ成分です。
犬にさつまいもを与える際の適量はどのくらい?

さつまいもは栄養豊富ですが、与えすぎは肥満や血糖値の急上昇を招く可能性があるため、犬種や体重に応じた適量を守ることが重要です。
以下に超小型犬から大型犬までの適量を紹介します。
超小型犬(トイプードル・トイマンチェスターテリア・ポメラニアン・マルチーズ)
超小型犬には、1日あたり5g〜10g程度のさつまいもが適量です。
具体的には、小指の先ほどのサイズの塊を2〜3個ほどが目安です。
超小型犬は体重が軽いため、糖分やカロリーの摂取量が多すぎないよう注意が必要です。
トイプードルやポメラニアンなどの活発な犬でも、過剰に与えないことが健康管理のポイントです。
小型犬(ウェルシュテリア・シーズー・柴犬・パグ・シーズー)
小型犬には1日10g〜30g程度のさつまいもが適量です。
例えば、親指ほどの大きさの塊を3〜5個与えるイメージです。
柴犬やパグのように食欲旺盛な犬種でも、与えすぎるとカロリー過多になりやすいため、適量を守りましょう。
中型犬(ビーグル・フレンチブルドッグ・日本スピッツ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク・ブルドッグ)
中型犬には1日30g〜50g程度のさつまいもが適量です。
これは、さつまいもを一口サイズに切ったものを4〜6個程度に分けて与える量に相当します。
ビーグルやフレンチブルドッグのように活発な犬種では、運動後のおやつとして適しています。
中型犬は比較的丈夫な胃腸を持つことが多いですが、初めて与える場合は少量から始め、消化に問題がないか確認することが重要です。
大型犬(秋田犬・サモエド・シベリアンハスキー・ラブラドールレトリバー・バーニーズ・マウンテン・ドッグ)
大型犬には1日50g〜100g程度のさつまいもが適量です。
さつまいもを薄切りにし、1回あたりの量を2〜3回に分けて与えると丁度良いです。
大型犬は食欲旺盛なので、与えすぎには注意しましょう。
犬にさつまいもを与える際の注意点

さつまいもは犬にとって栄養価が高く、安全なおやつですが、与え方に注意が必要です。
下記では、犬にさつまいもを与える際の注意点を紹介します。
是非参考にしてください。
冷ましてから上げる
さつまいもを調理した後は、必ず冷ましてから犬に与えましょう。
茹でたてや蒸したてのさつまいもは、熱すぎて犬の口や舌を火傷させる恐れがあります。
また、急激に熱いものを食べると消化不良を起こす場合もあるため、常温程度に冷ましてから与えることが大切です。
基本的に犬が食べるものは常温がベストです。
食べやすいサイズ感
さつまいもを犬に与える際は、適切なサイズに切り分けることが大切です。
特に小型犬や超小型犬の場合、大きな塊をそのまま与えると喉に詰まらせる危険がありま
す。
一口で食べられる小さなサイズに切り分け、犬が無理なく噛めるようにしてください。
余計な味付けをしない
犬にさつまいもを与える際は、塩やバター、砂糖などの味付けを絶対にしないようにしましょう。
これらの調味料は犬の健康に悪影響を及ぼす可能性が高く、肥満や高血圧、消化不良を引き起こす原因となります。
さつまいもはそれ自体が甘みを持つため、犬にとって十分美味しいおやつです。
大学芋やスイートポテトなどは、絶対に与えてはいけません。
さつまいものおすすめの犬への与え方

さつまいもは栄養価が高く、犬が喜んで食べる自然なおやつとして活用できます。
与え方を工夫することで、しつけや健康管理に役立てられる点が魅力です。
また、添加物・着色料などが一切ないため、愛犬になるべく体に良いものを与えたい飼い主にはおすすめです。
しつけの際のおやつがわり
さつまいもはしつけの際のおやつとしてぴったりです。
適度な甘みと柔らかい食感が犬の食欲をそそり、ご褒美として最適です。
一口サイズに切り分け、良い行動をした際にすぐ与えられるよう準備しておきましょう。
カロリーコントロールを心がけながら、小さな量を何度かに分けて与えることで、トレーニングのモチベーションを高めることができます。
ドッグフードの付け合わせ

ドッグフードの付け合わせとしてさつまいもを加えることで、栄養バランスを補うこともおすすめです。
特に食欲が落ちている犬や、ドッグフードだけでは満足しない犬は、さつまいもを付け合わせで食べさせることでバクバク食べてくれることがあります。
茹でたり蒸したりして柔らかくしたものを小さく切り、ドッグフードに混ぜ込むようにしてあたえましょう。
便秘気味の時
便秘気味の犬には、さつまいもを少量与えることで、腸内環境の改善が期待できます。
さつまいもに含まれる食物繊維が腸の動きを促進し、自然なお通じをサポートします。
ただし、与えすぎると逆にお腹を壊す可能性があるため、体重や犬種に合わせて適量を守ることが重要です。
さつまいもを食べてはいけない犬の特徴
さつまいもは栄養豊富で多くの犬にとって安全ですが、全ての犬に適しているわけではありません。
特定の健康状態やライフステージによっては、避けるべき場合もあります。
以下に、さつまいもを食べる際に注意が必要な犬の特徴を解説します。
腎臓・心臓病をもっている
腎臓や心臓の病気を抱えている犬には、さつまいもを控える方が良い場合があります。
さつまいもはカリウムが豊富で、腎臓や心臓に負担をかける可能性があるためです。
これらの病気を持つ犬では、体内でのカリウム調整が難しい場合があり、高カリウム血症を引き起こすリスクが考えられます。
さつまいもを与える前に、必ず獣医師に相談し、適切かどうか確認してください。
ダイエット中・肥満気味
さつまいもは糖質が多く、カロリーが高いため、ダイエット中や肥満傾向の犬には適していません。
特に、体重管理が必要な犬に過剰に与えると、肥満を悪化させる可能性があります。
おやつを与える際は、低カロリーの食品を選ぶ方が無難です。
便秘改善などでどうしても与えたい場合は少量をおすすめします。
子犬
子犬には消化器官が未発達な場合が多く、さつまいもを消化するのが難しいことがあります。
また、成長期の子犬はバランスの取れた専用のフードから必要な栄養を摂取することが重要です。
余分な食材を与えることで、栄養バランスが崩れる可能性があるため、基本的には避けるようにしましょう。
アレルギー持ちの場合
アレルギーを持つ犬には、さつまいもが適していない場合があります。
特に食物アレルギーがある犬では、さつまいもに反応する可能性があるため注意が必要です。
新しい食材を試す際は、少量を与え、かゆみ、吐き気、下痢などの症状が出ないか観察してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
当記事で、犬にさつまいもを与えてよいか知ることができたと思います。
さつまいもには、豊富な栄養素が含まれているので是非愛犬のご飯・おやつとして与えてみましょう。
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