グルコサミン・コンドロイチンが多いドッグフードおすすめ6選！シニア犬向け対策フードも紹介！

「愛犬の足の調子が悪い。関節ケアに良いフードってどれ！」

「グルコサミンとコンドロイチンが豊富に含まれているフードってどれなの？」

といった愛犬のために、グルコサミンやコンドロイチンの入ったフードをお探しの飼い主さん。

ドッグフードって商品が多すぎて、目的に合ったフードを探すのって大変ですよね。

この記事では、グルコサミン・コンドロイチンが入っているフードを紹介します。

ドッグフードおすすめランキング30選！安全で原材料の質が良い人気フードを紹介

グルコサミン・コンドロイチンが多いドッグフードおすすめ6選

グルコサミン・コンドロイチンが多いドッグフードは、以下の6品です。

わんこのヘルシー食卓

わんこのヘルシー食卓は、グルコサミンとコンドロイチンを含んだドッグフード。

カロリーが控えめで、低脂質(成分値6%以上～9%以上)なのが特徴です。

味が3種類あり、愛犬の好みに合わせて最適なフードを選べます。

わんこのヘルシー食卓の味ごとの原材料
さかな味	ミックス味	さつまいも味
生肉（魚肉）、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂（菜種油、ひまわり油）、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L−リジン、DL−メチオニン、乳酸菌群	生肉（牛、鶏、馬、豚、魚肉）、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂（菜種油、ひまわり油）、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L−リジン、DL−メチオニン、乳酸菌群	生肉（牛、鶏、馬、豚、魚肉）、サツマイモ、大麦全粒粉、魚粉、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂（菜種油、ひまわり油）、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L−リジン、DL−メチオニン、乳酸菌群

骨や筋肉に役立つ成分であるHMBカルシウムも入っています。

主原料が肉や魚なので食いつきも期待でき、高タンパク(成分値26~30%以上)なのも魅力です。

獣医師＆犬の管理栄養士が監修しているフードなので、安全面の信頼度も高いフードですよ。

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より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

わんこのヘルシー食卓の口コミや評判は？原材料や成分から安全性を評価！

カナガン

カナガンは、グルコサミンとコンドロイチン硫酸が入っているフード。

オメガ3脂肪酸(抗炎症作用)が含まれているサーモンオイルを使用しています。

主原料はチキン(チキン生肉や乾燥チキン)で、ドライフードの中でも高タンパク(成分値29%以上)です。

皮膚や被毛の調子が悪い子にもおすすめ。

食いつきにも定評のあるフードなので、食わず嫌いの多い犬にもおすすめですよ。

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より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【カナガンの口コミ・評判まとめ】実際のレビューを元に調査してみた！

ピッコロドッグフード

ピッコロドッグフードは、シニア犬向けに開発されたドライフード。

シニア犬の健康に配慮された栄養設計になっています。

• グルコサミン
• コンドロイチン
• メチルスルフォルメタン(MSM)

これらを配合しているフードです。

グレインフリーなので、穀物の消化が苦手な子にもおすすめ。

タンパク質としては、サーモンとチキンを使用しています。

またサーモンはオメガ3脂肪酸(抗炎症作用)も豊富に含まているので、関節の炎症を和らげる効果も期待できますよ。

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ピッコロドッグフード口コミや評判を調査！原材料から安全性を評価！

モグワン

モグワンは、イギリス産の高品質なドッグフード。

主原料のお肉は、ヒューマングレードのお肉や魚を使用して作られています。

• グルコサミン
• コンドロイチン
• メチルスルフォルメタン(MSM)

などが原材料に使用されています。

オメガ3脂肪酸(抗炎症作用)が含まれている「海藻」や「サーモン」も原材料に使用されていますよ。

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より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

モグワンの本当の評価は？ドッグヘルスアドバイザーによる愛犬レビューブログ【動画有】|安心度は？食いつきは？デメリットなど簡単解説

アーテミス アガリクス イミューンサポート I/S

アーテミスは、グルコサミンとコンドロイチンが配合されているフード。

サーモンオイル(抗炎症作用)も使用されているフードです。

また犬が消化を苦手とする、下記のような食材は使われていません。

• 小麦
• 大豆
• とうもろこし

避けた方が良い食材(肉副産物・人工保存料・着色料)も使われていないので、安心して与えられますよ。

価格(税込)	2,420円
内容量	1kg ※3kg、6.8kg、13.6kgの商品もあり
対象	全年齢
主原料	フレッシュチキン、ドライチキン、ふてっしゅターキー
原産国	アメリカ

ベーシックフォーミュラ メンテナンススモール フレッシュラム

「メンテナンススモール　フレッシュラム」は、ラム肉を使用したドッグフード。

低脂肪・低アレルギーが特徴のフードです。

脂肪の成分値は、「粗脂肪8%以上」と控えめです。

カロリーも320kcalと低カロリーなフードなので、肥満気味の子にもおすすめ。

「グルコサミン塩酸塩」と「コンドロイチン硫酸塩」が入っていますので、関節の健康をサポートしてくれますよ。

価格(税込)	2,420円
内容量	1kg ※3kg、6.8kg、13.6kgの商品もあり
対象	全年齢
主原料	フレッシュチキン、ドライチキン、ふてっしゅターキー
原産国	アメリカ

関節ケア目的で与えるのにおすすめのドッグフードの選び方

関節ケア目的で与える場合のドッグフードの選び方を紹介します。

関節や骨のサポート成分が含まれているフードを選ぶ

下記のような関節サポート成分と骨サポート成分が含まれているフードを選びましょう。

グルコサミンやコンドロイチンは、プロデオグリカンを構成するのに有効な成分の一つ。

プロデオグリカンのおかげで結果的に、関節の動きを滑らかにしてくれます。

• グルコサミン
• コンドロイチン

これらは、犬の関節に含まれる成分です。

シニア世代になると、体内で作れるグルコサインの量は減ってくるので、食事で補う必要があります。

カルシウムを摂るべき理由は、骨を丈夫にできるからです。

骨と関節は密接しているので、結果的に関節の負担を和らげてくれます。

オメガ3脂肪酸を含むフードを選ぶ

オメガ3脂肪酸には、抗炎症作用があります。

この作用のおかげで、関節炎の炎症を和らげてくれます。

オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸ですが、犬は体内で生成できません。

食事から摂取する必要があります。

オメガ3脂肪酸は、下記の食材に含まれるので、これらが含まれているフードを選ぶようにしましょう。

脂質が控えめなフードを選ぶ

体重の増加は、足腰に負荷を掛けます。

肥満気味の犬、太り気味の犬に与える場合は、脂質が控えめのフードを選ぶようにしましょう。

脂質は、ドッグフードのパッケージ裏にある保証分析値に明記されています。

「脂質」の値が、6～11%程度のフードを選ぶようにしましょう。

低脂質のフードを与えることで太りにくくなり、結果的に関節への負担を和らげられます。

グルコサミンやコンドロイチンとドッグフードに関するよくある質問Q&A

グルコサミンやコンドロイチンとドッグフードに関するよくある質問は、以下のとおりです。

グルコサミンのメリット・効能ってなんですか？

犬にグルコサミンを与える効能は、以下の通りです。

• 関節炎の炎症を和らげる
• 関節炎の予防

グルコサミンには、関節の動きを滑らかにする作用があります。

犬の体内で生成されますが、加齢に伴い、生成量は減ります。

ですので、食事から摂ることを推奨します。

コンドロイチンのメリット・効能ってなんですか？

コンドロイチンの役割は、潤滑油。

軟骨や関節などで、潤滑油として働いてくれます。

またカルシウムを骨に定着させる作用もあります。

効能としては、「関節炎や関節痛の予防」です。

犬に与えるドッグフードを切り替える際はどのように切り替えればいいですか？

1~2週間かけて、徐々に新しいフードに切り替えていきましょう。

はじめは元のフードを多く。

徐々に新しいフードの配分を多くしていきましょう。

フードをいきなり変えてしまうと、犬の消化機能に負担がかかるので避けてください。

環境省発行のペットフード・ガイドラインにも下記のように明記されています。

ある年齢になったからといって、急にその年齢用のフードに切り替えるのはあまり良いことではありません。食べ慣れていないフードに切り替えると、吐いてしまったり、下痢をすることもあります。フードを変える時には、犬や猫の状態を見ながら、1~2週間かけて新しいフードの割合を徐々に増やしていきましょう。

引用元：環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」

まとめ

この記事では、グルコサミンとコンドロイチンが多いドッグフードを紹介しました。

以下が、紹介したフードです。

愛犬の関節のことでお悩みの方は、ぜひ購入をご検討ください。

また、関節の健康予防にもおすすめのフードなので、今後に備えたいという方にもおすすめです。

愛犬の健康を守るのは、飼い主の仕事。

日常での愛犬との触れ合いを通じて、異変があったときにすぐに気付ける関係性になっておきましょう。

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